日本時間2019年8月8日午前5時よりサムスンはニューヨークで発表会を開催し、Galaxy Note 10、Galaxy Note 10+他、新商品を発表しました。発表内容はあらかじめリークされた内容とほぼ同じだったため驚きは少なかったですが、正式なスペックと発売日、価格が判明し、いよいよカウントダウン、と言ったところです。
スペックについて簡単におさらいしておきましょう。
- Galaxy Note 10
ディスプレイ:6.3インチ、FHD+ AMOLED、 解像度2280×1080(401ppi)
バッテリー:3500mAh
メモリー:8GB
ストレージ:256GB
価格:949ドルから - Galaxy Note 10+
ディスプレイ:6.8インチ、Quad HD+ AMOLED、解像度3040×1440(498ppi)
バッテリー:4300mAh
メモリー:12GB
ストレージ:256GB、512GB
カメラ:5GモデルではメインカメラにTOF(タイムオブフライト)検知センサーを装備。奥行きを検知しAR環境で必須となる周囲の3次元モデル化に役立てる
価格:1100ドルから
詳細な仕様は公式サイトを確認すると効率的です。
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-note10/
昨年、Galaxy Note 9を購入し初めて、”Noteユーザー”となった私。「スマートフォン+ペン」の組み合わせにこれ以上ない使いやすさを実感しました。もちろんこれまでもNoteのことは気になっていましたが、Appleが大好きだった私は、「スマートフォンは指で操作するもの」と謎の洗脳をされていたのかもしれません。
しかし分かったのです。ジョブズの言う最高のスマートフォンは4インチまで。片手で持つことができて、親指がスマートフォンを持ち直すこと無く画面の隅々まで届く事が条件であることを。
スマートフォンはその後、どんどん大型化しベゼルもどんどん狭くなっていきました。スマートフォンを両手で持って操作することが当たり前になりました。片手でスマートフォンを押さえるならばもう一方の手でペンを使えば、さらなるエクスペリエンスが可能となるのです。
iPhone 3GSでスマートフォンデビューをして、数え切れない程のスマートフォンを使ってきた私が、恥ずかしながら、2018年夏にGlaxy Note 9と出会い、どっぷりハマってしまったのです。
Galaxy Note 9をおさらい
私がどっぷりハマったGalaxy Note 9の魅力についてご紹介(おさらい)しておきましょう。
- フラッグシップモデルで高性能でサクサク
- 画面が大きい
- カメラがきれい
- 音がいい
- ペンが便利
Galaxy Sシリーズと同様、サムスンのフラッグシップモデルであるNoteシリーズは発売時点の最高スペックを目指して詰め込んできます。そしてそれらがバランス良く使いやすいのです。Sペンが追加されることで「手描き」の要素が加わり私にとっては「完成されたもの」と感じました。
Galaxy Note 9で不満だったのは次の点でした。
- 画面両サイドのエッジ部分がペンが滑って書けない
- 超広角レンズがない
- Bixbyボタンは必要無い
Galaxy Noteシリーズの最大の特徴は、画面両サイドのエッジです。画面が丸まっているためスリムに見えるし指のあたりもソフトになるのですがペンで書く場合、エッジ部分は滑ってしまいうまく書けません。せっかく大画面なのに隅々まで使えないプチストレスを日々感じています。
また、カメラに関しては広角レンズが好きなのですが画角が狭いのが不満でした。めちゃくちゃきれいに撮影できるんですけれどね。過去に広角が付いているスマートフォンを使ったことがありますが気に入っていたので、次こそは!と期待していました。
また、日本ではサービスインしていないBixbyボタンはまったく必要ありませんでした。間違ってボタンを押してしまいBixbyが起動するのがイライラしていました。
Galaxy Note 10/10+のどっちを買う?その魅力は?
Galaxy Note 10、10+の2機種が発表されましたが、どちらを買うか?(もう買うことになっています(汗))が問題ですが、Note 10は画面サイズが0.1インチ縮小し、6.3インチとなりました。一方のNote 10は0.4インチアップして6.8インチに。
本体サイズはNote 10+がNote 9とほぼ同じ、Note 10がNote 9よりコンパクトになったということです。Galaxy Note 9の本体サイズに不満は無かったので、そのままのサイズで画面サイズが大きくなるらば、最高ですね。
カメラ性能も広角レンズが使えるようになったのが嬉しいところ。さらにいろんなシーンで素晴らしい写真を撮影できそうです。
Noteシリーズは画面の広さが魅力です。Galaxy S 10+とほぼ同じ画面サイズでペンが使えるイメージとなる、Galaxy Note 10は今回はパスして、Galaxy Note 10+をチョイスすることにしました。
Galaxy Note 10+の魅力について簡単にまとめておきたいと思います。
- Galaxy Note 9とほぼ同じ本体サイズなのにベゼルが狭くなったため画面サイズが0.4インチサイズアップ
- 背面カメラが2レンズ追加され4レンズに。超広角レンズが嬉しい
- Sペンにジャイロが追加されジェスチャー機能が利用可能に
- Sペンの稼働時間が10時間に
- 充電時間がさらに高速に
- 画面が有機ELで今回もきれい
- 相変わらずのいい音
- 3.5ミリジャックがないのは気にしない
- microSDカードが利用できる
- Bixbyボタンが廃止されてイライラが軽減されそう
- Windows連携のDeX機能が便利そう
まさに正統進化をした、Galaxy Note 10+。画面サイズが大きくなって、超広角レンズが搭載したので、より快適に利用できるのは間違いなさそうです。
3.5ミリジャックが廃止されてしまいましたが、アダプターを利用することで有線イヤホンを利用することは引き続きできるはずです。この辺は評価が分かれそうですが、個人的には問題ない派です。
このタイミングでメールを送ってきたExpansysで予約しちゃった
グローバル版の発売日は2019年8月23日。日本版は現時点で情報はありません。2019年8月8日15時に今予約したら20ドル引き!と早速、メールで営業攻勢をかけてききたお店があります。Expansysさんです。
購入を検討中の私にはまさに背中を押してくれるメールとなりました。
https://www.expansys.jp/search/?q=note10&utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=deals
気づいたら、「Glaxy Note 10+ 12GB/256GB Aura Glow」を予約していました。正式に価格が決定した後に、連絡があり購入の意思確認があるとのことですが、まずは意思表明、といったところでしょうか。
もう少し時間があるのでじっくりと考えたいと思います。(考えは変わらないと思うけど!)
みなさんは、どの機種を予約されましたか?