ついに、2019年7月9日、AmazonとGoogleの確執に終止符が打たれました。
AmazonはFireTVとAmazonプライムビデオ、GoogleはChromecastとYouTubeとお互い競合デバイスと動画配信サービスを提供しており、双方のデバイスから締め出しをしていましたが、2019年4月18日に確執解消に向けた合意がなされていましたが、今回ようやく実現されました。
Amazonプライムビデオのキャスト先にChromecastが表示されるようになりました。動作も問題なくChromecastに接続されたテレビでAmazonプライムビデオを視聴できました。
FireTV ではYouTubeアプリの配信が始まりました。インストールすると問題なくYouTubeを再生できました。Amazonは臨時対応でブラウザ経由でYouTubeを視聴することができることはできていましたが、やっぱりアプリ版の方がサクサク快適に動きます。
ストリーミングサービスは本来、デバイスに依存することなく再生できるのが望ましいです。ようやく”正しいカタチ”になりました。