6月7日に南海難波駅の真ん前、高島屋の向かいにでっかくオープンしたエディオンなんば本店へ遊びに行きましたので、レポートしますね!!EDION なんば本店は、エディオンの大阪の旗艦店となります。
旧精華小学校跡地に地上9階建ての新店舗が建設されました。建物は地下1階があるのですが、有料駐輪場ということで残念ながら地下街のなんなんタウンとは連結していません。
戎橋筋商店街の入り口、マルイの隣に新しく入り口ができました。難波駅から人がどんどん吸い込まれていく?。オープン二日目ということもあり大勢の買い物客でにぎわっています。
郊外に店舗が多いエディオンですが、なぜ大都会の駅前に大型店を構えるのだろう?しかも大阪はミナミの難波は日本有数の電気街、大阪日本橋でんでんタウンがあるし、すぐそばにはビックカメラ、ヤマダ電機LABI 1もあります。キタの梅田にはヨドバシカメラもあるんです。
そんなに安くない(本音が出ました)エディオンが、あえて激戦区に大型店を出店するその理由が知りたくて、オープン二日目に調査してきましたよ!
売り場は狭くはないけれどもそんなに広くもない。という印象です。ワンフロアの大きさはお隣のビックカメラなんば店の一回りコンパクトにした印象です。
一階はモバイルコーナーですが、普通のお店でないことにすぐ気が付きました。商品数が少ないのです。余裕の持った陳列もありますが、「体験・体感」を重視した「家電アミューズメント店舗」なんです。
ネットでは不可能な「触れる」ことができるリアル店舗の最大の強みを出したお店作りをしています。e-スポーツのイベントコーナーやロボットコーナー、ドローン体験コーナーなど新製品をいち早く体験することが可能です。その場で体験しそのまま購入することができるのです。
コーヒーマシンに特化したコーナーも充実しています。マニアックなコーヒーマシンが勢ぞろいしていて、使い方を教えてくれたり、試飲なんかもできます。さらには豆まで販売しています。
日本酒コーナーもあり銘酒を購入できます。試飲もできましたよ。
おもちゃコーナーはリカちゃんやシルバニアファミリー、バンダイ、トミカ・プラレールなど専用ブースがあり商品が充実しています。子供たちの目がキラキラ輝いていました。このおもちゃコーナーはいいですね。
カプコンのブースではモンスターハンターのセットがあり記念撮影なんかもできます。観光客に人気でした。
ミナミはインバウンドの外国人観光客が触れていますが、お土産コーナーも充実しています。
日本らしい商品など外国人が喜びそうな品揃え。抜け目がないな?。
最上階はラーメンコーナー。入場料無料です。なんばラーメン一座があります。
人気の9店舗が出店しています。どれを食べようか?悩みますね。遊びに来るたびにいろんなラーメンを楽しめそうです。
正直期待をしていなかった、エディオンなんば本店ですが、予想外に楽しかったです。「体験型」に特化した店舗づくりは大成功だと思います。郊外の店舗ではできなかった「毎日が展示会」的な雰囲気がとても楽しいですね。
新製品を試すことができる。これにつきますね。エディオンは郊外にも店舗を持つためサポートも充実しています。旗艦店と郊外店でうまくすみ分けすることができれば相乗効果が生まれるように思います。
ヤマダ電機LABI 1は「デカくて商品数が多くて郊外店より安い」が魅力でしたが、価格だけだったらネットにかないませんしね。駅前の超一等地に旗艦店をオープンしたエディオン。この店づくりはいい線行ってる!と思います。
商品の価格は相変わらず高いですが、これからも定期的に遊びに行きたいな、と思う店舗でした。お近くのひとはぜひ行ってみてくださいね!!