パソコン、スマホの用途は、様々ですが文字入力は必須機能です。よく使うものなので、こだわりたい。とお考えの方も多いのではないでしょうか。
いろいろと模索をしてようやく理想の形に落ち着いたと自負しています。今回は私の現在の入力環境をご紹介いたします。
PC周り、スマホ周りの入力環境
早速ですが、現在の私のプライベートの入力環境をご紹介します。
ATOKからSimeji、Google日本語入力へ乗り換えた
PCはWindows、スマホはAndroid端末を利用しています。MS-IMEの変換効率が酷かったため、ずーーーっとATOKを愛用していました。2011年以降、ATOK Passportに契約し、AndroidでもATOKを愛用していました。
しかし、2018年に環境が一変しました。Android端末では音声入力のためSimejiを利用したところ気に入ってしまい、通常の日本語入力もSimejiを使うことにしました。
WindowsでもATOKからGoogle日本語入力に切り替えこれも特に不満なく利用しています。2011年11月からATOK Passport(2014年からProfessionalへ切り替え)を契約していましたが、ついに解約しました。
WindowsでもSimejiの音声入力を利用する
Windowsでも音声入力がありますが認識率が低いため、リモートマウスというアプリでWindowsからAndroidのSimejiを利用しています。
勝間和代さんのブログ記事がとても参考になりました。勝間和代さんも親指シフトなんですよねぇ。親指がしゃべるように入力ができても、ひらがな→漢字変換のプロセスがある限り、音声入力にはかなわないと思います。
キーボード・マウスにもこだわる
出先では、2 in 1 PCのMiix付属のキーボードとパッドを利用していますが、家ではキーボードはHHKB、マウスはMX ERGOを利用、Bluetoothで接続しています。
HHKBは文字入力が楽しくなるキーボードです。MX ERGOは手首の負担が限りなく最小限に抑えられるトラックボール(マウス)です。
WindowsもAndroidスマホもペン入力
図に書き忘れましたが、Windows PCのMiix 720とAndroidスマホのGalaxy Note 9のどちらもペン入力が可能です。メモやお絵かきが可能です。手書きの方が説明が早いシーンって意外とあります。
まとめ
Windows PC を2 in 1にすることでiPadやAndroidタブレットは利用していません。なんでもできるWindowsが1台あればなんでもこなせます。
Simejiの音声入力は制度が高く素晴らしいですが、どうしても話し言葉になってしまう点と、文字入力のため考えながら話すのは意外と難しいです。これは慣れの部分も大きいと思うので、しばらく様子をみようと思います。
また、Simejiは百度という中国企業のアプリです。音声データの扱いが気になるところですが、私はブログに公開する内容やプライベートの会話レベルのもののみに利用しています。(仕事や重要情報に音声入力は利用しない)自己責任で利用するようにしてください。
2018年にダイナミックに入力環境に変化があった私ですが、現在の環境で落ち着きました。2019年はブラッシュアップされるところはあるかな?飽くなき探究心は続きます。