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【レビュー】完全コードレスイヤホンSoundPEATS Truengine

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Bluetoothイヤホンはここ数年で劇的な進化を遂げました。音質の向上はもちろん、完全コードレス化のイヤホンか次々に発売されています。

今回は、「SoundPEATS Truengine Bluetooth イヤホン」(5,280円)をご紹介いたします。デザイン性にも優れたイヤホンです。

この記事は、ひとぅブログレビューポリシーに基づき、SoundPEATSさんからレビュー商品を無償提供いただきました。記事掲載における金銭の授受、記事内容への関与は一切ありません。
目次

開封の儀

サウンドピーツのBluetoothイヤホンもついに完全コードレスになりました。

SoundPEATS?Truengine、型番はQ42です。

開封しましょう。

充電ケースとアクセサリーキット。

内容物はBluetoothイヤホン+充電式収納ケース本体、イヤーピース×3ペア(S,M,L)、USB充電ケーブル、日本語取扱説明書となっています。

しっかり日本語対応したマニュアルが付属しているのが安心感があります。

それでは商品をじっくり見ていきましょう。ケース正面にSoundPEATSのロゴと、バッテリー残量を示すLEDランプがあります。

背面はバッテリー残量表示用ボタンとmicroUSB端子があります。ここからケース自身に充電する形となります。イヤホンはケースに収納すると充電されるという二重構造。

バッテリー残量はこのように点灯するLEDの数で確認できます。

ケースを開けるとイヤホンが入っています。

イヤホンとケースが接触する部分に充電端子があります。ここが接触不良を起こすと充電にも不良をきたすので汚れや損傷に注意が必要です。

イヤホンは高級感があるデザインとなっています。

角度を変えるとこんな感じ。

イヤホンの角度は調整できません。

左右並べるとこのような感じ。L、Rの表記がわかりやすいのでいいですね。

イヤホンをケースに収納するとLEDが赤く点灯し充電が開始されます。充電が完了するとLEDは消灯されます。

ケースを締めてもLEDの状態を確認できるのは素晴らしい設計ですね。

以上、開封の儀でした。

SoundPEATS Truengine を使ってみた

イヤホンの仕様

  • ドライバー:ダイナミック型デュアルドライバー
  • ドライバー構成:4ドライバー(Low x 2,Mid/High x 2)
  • クロスオーバー:2ウェイ ・ クロスオーバー
  • チップセット:Airoha AB1256P
  • Bluetoothバージョン:Bluetooth V5.0
  • 最大通信距離:約10m (障害物なし)
  • サイズ(L * W * H):26*30*19 mm
  • 質量:5.2g(イヤホン単体)
  • IPX 6防水
  • 再生時間 約3.5時間、ケース約4回充電可(500mAh)

ペアリング

充電ケースからイヤホンを両方取り出すと、LEDが青く点滅し自動的で左右のイヤホン同士がペアリング・同期されます。スマートフォンなどでBluetooth機器検索をすると、「Truengine」が表示されるので、接続すると設定完了です。

操作性

イヤホンの操作は以下の通り。左右一つずつのボタンで、音量調整、曲送りもでき工夫されているなと感心しました。

  • 自動ON/OFF : 3秒長押し
  • 再生/一時停止:1回押し
  • 曲戻り:左側長押し
  • 曲送り:右側長押し
  • 音量+:右側2回押し
  • 音量-:左側2回押し
  • SIRI呼び出し:3回押し
  • 応答:1回押し

電源ON/OFF

  • 電源ON
    ケースからイヤホンを取り出すと自動的に電源が入り、イヤホン左右のペアリングと、設定された機器とBluetooth接続される。
    右側だけ取り出すと片耳で利用可能。
  • 電源OFF
    ケースに右イヤホンを入れるとBluetooth切断される(左イヤホンでは切断されない)

ケースに入れる、取り出すでスムースに操作できるのが便利ですね。

音質

最近のBluetoothイヤホンは音質に不満があるものはほとんどありません。このイヤホンも同様で高音がきれいに出ています。

中音域から低音域が多少音にこもりが感じましたが、外出先で手軽に音楽を楽しむイヤホンとしてはまったく不満はない音質と感じました。

SoundPEATS?TruengineのここがGood!

  • ケースに入れる・取り出すで電源が連動し自動的にBluetooth接続されるのが便利
  • 完全コードレスでケード周りの不満がなくなり、快適
  • ケースに収納するだけで充電されるためバッテリ切れの心配がほぼなくなった

完全コードレスなのでコードがなくなった快適さが最も実感できるGoodな点と言えるでしょう。一方でBluetoothの再ペアリングが極力不便に感じない工夫がなされています。

SoundPEATS?Truengineのここがうーん

  • 充電端子が接触不良となればまったく使えなくなる
  • ACアダプタが付属していない

この手の機器はmicroUSBケーブルがついているけれどもACアダプターが付属されていないものが多いです。これは仕方ないですね。また、充電端子が接触不良になってしまうとただの貝殻の置物のようになってしまいます。12ヶ月保証があるため安心感はあると言えるでしょう。

さいごに

Bluetoothイヤホンが、完全にコードレス化されたことでケーブルからの束縛から開放されました。Bluetoothイヤホンを初めて使ったときと同じくらいの感動があります。

AppleのAir Podまでは尖った商品ではありませんが、よく考えられたUIとバランスの良い音質などいい商品だと感じました。

気になる方はぜひチェックしてくださいね!

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