壁コンセントは一般的な家では、2個口か3個口が多いと思います。しかし場所によってはコンセントの数が足らず、延長コードや延長タップでコンセントを増やすことになりますが、スペース的な制約で、コンパクトなタップが欲しくなる場合も。
今回は、そんなシーンに直面したので、「サンワサプライ スイングミニタップ 2P・4個口 ホワイト TAP-AC10W」(383円)を購入してみました。
ポイントは、いかに他のコンセント口を邪魔させずに最大限に口数を増やせるか、です。今回のコンセントは1つのコンセントから4つの口に増やすことができます。しかもコンパクトです。
開封の技&実際に使ってみた
サンワサプライの電源タップです。サンワサプライはPCの備品からこのようなものまで幅広く手掛けているんですね。配線はもちろん、持ち運びもスッキリ、極小サイズです。
特徴は以下の3点。2点目、3点目はポイントが高いと思います。
- スイングフラグ
- 離れた差込口
- 厚みの薄いスリムフラグ
背面のはそれぞれの特徴が書かれいます。分配タップの注意点は、口数を増やすことはできますが、合計ワット数は変わりません。合計1500Wまで(15Aまで)である点は注意しておきたいところです。
それでは商品を詳しく見ていきましょう。正面はコンセントが1つあります。
背面は何もありません。仕様などが刻印されています。プラグは180度スイングします。ほこりなどがたまったときにトラッキングによる火災の危険性がありますが、予防する絶縁キャップがついています。
右側面に2つ目のコンセント。
左側面に3つ目のコンセント、底面に4つ目のコンセントがあります。それぞれのコンセントは十分離れているので、干渉しにくくなっています。
本来と違った使い方をしてみました。(笑)TP-LINKの中継器は2個口のコンセントだと干渉してしまい、普通のタップだと干渉するのですが、下側のコンセントに、90度の角度でタップを取り付けてみました。このようにすると3個口を有効利用できます。
無理をせずに正面のコンセントに中継器を取り付けることで両サイドのコンセントは、普通に使うことができます。薄いため目立たないという利点がありますね。
さいごに
今回の商品はとてもシンプルなので、Goodな点、うーんな点は割愛させていただきます。価格は400円弱と安価ですし、使用目的に合致すればとてもナイスな商品だと思います。
気になる方は以下から商品をチェックしてくださいね。