以前はiPhoneとモバイルWi-Fiルーターの2台持ちをしていましたが、iPhone5に機種変更後は、LTE&テザリングで超快適ネット生活を送っている@hitoxuです。
テザリングのおかげで、iPad mini(Wi-Fiモデル)でも外出先でネットを楽しめるのは大変便利です。もちろん、MacBook Airもネットに接続して快適に利用しています。
しかし、地下街の店舗で圏外になる場合や、LTEが入らず3G回線となる場合、「繋がるけど遅い」という状況がたまにあります。一度、快適なネット環境を手に入れると、こういう状況でもイライラしちゃうのは人間の慣れって恐ろしいです(^_^;)。
そこで今回は、公衆無線LANサービスの「ワイヤレスゲート(Wiress Gate)」に申し込んでみたので、レポートしちゃいます!!
ワイヤレスゲートは複数の公衆無線LANサービスで利用できる!
ワイヤレスゲートWi-Fiのエリアは4万箇所にもなります。
複数の公衆無線LANサービスを横断的に利用できるサービスとなっています。利用できるサービスは以下の通り。
利用できるサービス
- BBモバイルポイント
- Wi2 300
- livedoore Wireless(2013年4月30日サービス終了)
- 新型成田エクスプレス(E259系)
- eoモバイル Wi-Fiスポット
これはすごい!!個別で契約するよりも断然お得!!と思われた方。半分正解で半分間違いです……。実は各サービスのすべてのアクセスポイントは利用できないのです!!
普段利用しているカフェでWi2アクセスポイントが見えているから申し込んだら利用できる!と思っても実は使えない。ということがあります。
具体的な例をいえば、「Wi2」、「Wi2_club」のアクセスポイントは利用できますが、「Wi2premium」、「Wi2premium_club」は利用できません。
これは契約前にホームページを読んでもなかなか理解できない人も多いのでは無いでしょうか?
事前に、利用できる利用できるESS-IDをご紹介しておきます。ここにないSSIDは利用できないのでご注意ください。
また、利用できるアクセスポイントを公式ページの「ご利用可能エリア」で検索できるので、よく行くカフェなどを事前にチェックしておくといいでしょう。
契約は、月額利用と一日契約の2種類
月額380円(税込み)の「ワイヤレスゲート Wi-Fi」と、日額(24時間)380円(税込み)の「ワイヤレスゲート1DAY WiFi プラン」があります。私は前者を申し込みました。
1日と1ヶ月で同じ料金って……と思うかもしれませんが、前者はクレジットカード必須、後者は不要という特徴があり利用シーンでニーズがあるのだと思います。
「ワイヤレスゲート Wi-Fi」に契約してみた
トップページの「お申し込みはこちら」をクリックします。
「ワイヤレスゲート Wi-Fi」の「お申し込みはこちら」をクリック。
必要項目を入力して同意の上「登録する」をクリック。
最後にクレジットカード情報を設定します。
クレジットカード番号を入力して「登録」で完了!
登録完了メールが届いていればOKです。
Wi-Fiの設定方法
ご利用方法に各OSの登録方法が記載されているので確認しましょう。
WindowsやMac用に配布されている「ワイヤレスゲートコネクション」を利用すると簡単に設定ができるので利用するといいかも。
自分で設定で設定する場合は、「会員ページ」ログインするとESS-IDと、WEP(ネットワークキー)を確認することができます。
iOSやAndroidには「WGConnect」アプリが配布されていますのでこのアプリを利用しましょう。
さいごに
月額利用の「ワイヤレスゲート Wi-Fi」は、契約日から1ヶ月では無く、1日〜月末となります。つまり4月10日に契約した場合は、4月10日〜4月30日まで。日割り精算はなく、途中解約した場合でも1ヶ月分が請求されます。
関西地方にお住まいの方は、eoが提供しているeoモバイル Wi-Fiスポットを利用できるので、街中でもかなりの範囲で利用できるのでお得なサービスと言えるでしょう。
livedoor Worelessが4月30日でサービスを終了する点は関西地方には影響はありませんが、Wi2 300は、プレミアムが利用できない点は結構痛いです……。
一ヶ月間、使ってみてiPhone5との共存が便利かを検証したいと思います。