はてなブログを使ってみた感想となぜ今、はてブロなんだろう?を考えてみた

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はてなが新しく始めた、はてなブログ。11月7日からベータ版が招待制で公開されています。新しい物好きの羊としては試してみない訳にはいきません。心優しい、id:vivitさんから招待していただいたので、“はてブロ”を早速作ってみましたよ!使ってみた感想は、後述しますが、そもそも疑問に感じたことについて考えたいと思います。

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なぜ今、はてなブログなんだろう?

はてなには、既存ブログサービスとして、はてなダイアリー(はてダ)があるのに、なぜ、新しくブログサービスを作るのでしょうか?近藤社長が以下のエントリーをされています。

書かれていることに対しほとんど納得なのですが、それって、別にはてなダイアリーでもできるよな〜と思ったりします。本当のところは「はてなダイアリーを一からシンプルに作り直したかった」という点につきるんじゃ無いのかな?と勝手に勘ぐったりしています。

サービス開始から8年が経過したはてなダイアリー。2003年当時は「ブログ」という名前すらメジャーではなかった時代。2003年1月18日のウェブアーカイブを見てみると、「はてなダイアリーは、ブラウザから簡単に更新ができるウェブ日記です。」とあります。3月にベータ版から正式版に移行した後も、「ブログ」の文字はありません。

しかし、1年もしない2003年11月23日のウェブアーカイブでついに、「はてなダイアリーは、ブラウザから簡単に更新ができるウェブ日記=ブログです。」と、“ブログ”の文言がはじめて登場しています。

ちょうど2003年から2004年にかけて「ブログ」という言葉が一般的に広がった時期なんですよね。この時に「ブログ」というサービス名にしなかったのを後悔したかどうかは定かではありませんが、実際、2004年4月1日のエイプリルフールネタで「はてなダイアリーをはてなブログに改称」があったほど。

この後、芸能人や著名人が次々とブログを開設し、テレビでも取り上げられることが多くなり、「個人の情報発信ツール=ブログ」のイメージが強くなり、国内では早い段階でサービスインしたはずの、はてなダイアリーは会員数で他のサービスと比較し苦戦を強いれることになります。(ユーザー数だけが勝負じゃ無い!といも言えますが。)

「はてなダイアリーはブログじゃ無いんだ!」という意見もあると思いますが、今になっては、はてなダイアリーのページのあらゆるところに「ブログ」の文字が書かれ、結果として「ブログ」と「日記」が混在する分かりにくいブログサービスになってしまった感があります。

また、その後、Twitterをはじめ、mixi、Facebookなどソーシャルネットワークサービスが普及し、コメントやトラックバックではなくSNSサービスを使って情報をシェアすることが多くなり、デバイスツールも携帯電話からスマートフォン、PCからタブレットなどと多様化が進みました。もはや、はてなダイアリーはつぎはぎだらけになっているのでは?と容易に想像できます。

そこで、話しは本題に戻りますが、「なぜ今、はてなブログ?」についてですが、「はてなダイアリーを一からシンプルに作り直したかった」というのが本音じゃないのかな?と思っています。

はてなダイアリーと、はてなブログの差は何か?

現時点で、はてなブログは、はてなダイアリーとは違ったアプローチをかけてきています。はてなダイアリーにできて、はてなブログにできないこともたくさんありますが、その逆もあります。

  • はてなIDひとつで複数のブログを無償で作成可能(現在は3つまで)
  • サブドメインが設定できる
  • ドメインを選べる(hatenablog.com、hatenablog.jp、hateblo.jpなど)
  • トラックバック機能が無い
  • コメントが現在は10件まで
  • サイドバーの編集などできない

少し使ってみた感想は、「めっちゃシンプル」です。はてなブログの機能ははてなダイアリーでほぼできちゃいます。できないのはサブドメインの設定くらいでしょうか?(複数ブログは有料会員で6つまで可)

はてなブログを見ていると、ごちゃごちゃしたはてなダイアリーを敬遠しているユーザーを取り込みたい。という思いを強く感じます。

現在のはてなブログの機能は誤解を恐れずに言えば「Twitterに書けないような長い文章を書く」ただそれだけです。トラックバックはなし、コメントも現状は10件までと実は「ブログ」に備わっているべき機能を充分に有していません。

「ストックされる情報を発信する」ことに集中するならばいっそのことコメント機能も外してしまってもよかったと思えるほどです。現在はベータ版なので今後、ブログとしての機能を充実させてくると思いますが、現時点での思想は「Simple is best」といった感じでしょうか。

一方で、「ブログを書きたい」と考える人にとって、はてなダイアリーほどの機能は必要なく、はてなブログの機能で充分なのでは?と感じるのも事実。一度、一から作り直してシンプルなブログを作るのは間違った方向性では無いとも思います。

将来的にはてなブログに統一すべき?

これまで書いてきたように、はてなダイアリーとはてなブログの双方はまったく考え方が違うものなので、別サービスとして立ち上げた理由も分かります。しかし、はてなの場合はすでに、はてなダイアリーという巨大なブログサービスが存在します。

ブログ・日記の表記が混在する、はてなダイアリー。ベータ版と言いながらも始めてしまった、はてなブログ。既存ユーザーもこれからブログを始めようとするユーザーも困惑し迷ってしまうのではないでしょうか?

今後、はてなダイアリーからはてなブログへの移行ツール(?)の提供も予定されているようですが、はてなダイアリー、はてなブログの2つのサービスを続けていくのでしょうか?

個人的な意見としては、将来的には、はてなダイアリーをはてなブログに統一し現在のはてなダイアリーの機能をアドバンスモード、現在ベータ版の機能をシンプルモードとしてブログ内で機能として切り替わけるのがいいのでは?と思います。

d.hatena.ne.jp/xxxx/は、はてなブログで選択できるドメインの一つとして選択できるようにして、既存ユーザーもURLの変更無く新しいブログ機能を使えるのが理想的では無いでしょうか。

      *     *     *

ほんの少しだけ触ってみただけですが、はてなブログの可能性についていろいろ思うところがあったため、長いエントリーになってしまいました。

これまでのはてなダイアリーの資産を残しつつ将来的にも長く使えるウェブサービスツールとして、はてなダイアリー、はてなブログには大きな期待をしています。今後のはてなブログの動向に注目をしたいと思います。

おまけ

招待していただいた、はてなブログの登録画面と管理画面をご紹介しておきます♪。

メールで受け取った招待状のURLをクリックすると作成画面が表示されます。SEO的に有利と言われているサブドメインでブログを運営できます。

ドメインは「hatenablog.com」、「hatenablog.jp」、「hateblo.jp」、「hatenadiary.com」、「hatenadiary.jp」の5つから選択できます。

一度、作成したドメイン、ブログは削除できないので注意しましょう。また管理画面で合計3つまでブログを作成でます。

現在はベータ版のため公開のみとなるようです。

最後に「ブログを作成」で終了。確認画面はなくすぐに作成されちゃいます。ブログのURLに間違いが無いか確認しましょう。

シンプルな管理画面です。ブログのデザインを変更したり記事を書いたり、管理ができますが、サイドバーの内容を変えたり云々は現時点ではできません。

ブログを3つ登録してみました。最大3つまでですが削除ができないんですね。

記事のエントリー画面。見たまま編集とはてな記法の2種類から選択できます。

テストでエントリーをしてみました。シンプルすぎてコメントするところがありません(^_^;)。

記事の画面から編集なんかもできちゃいます。

以上、簡単ですが、はてなブログの画面のご紹介でした。今後、どのように変わっていくのかが楽しみです(^^)/。

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コメント

  1. XEGASY より:

    そんなサービスが始まってたんですか!!
    もし可能なら招待して下されば嬉しいです。

  2. whetstone より:

    最近、ブログのbeta運営を知りました。でも、個人的にはぴんとこなかったのです。
    記事に目を通して、おっしゃる通り割り切ったシンプルさが今の時代には合っているのかも知れないと思いました。
    でも、機能満載のブログサービスであっても機能を使わなければ良いだけでは無いかって読んでいる最中に感じていたのですが、よくよく考えればシステム運用者は利用されていない部分の容量が無駄死になっていることを避けることが出来るのでしょうね?
    動作も緩慢になること無くきびきびかな?
    私も、利用者募集が再開したら試してみたくなりました。

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