Evernoteのプレミアム会員と無料会員の機能の違いまとめ

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外部脳としてフル活用のEvernote。私の生活になくてはならないツールのひとつとなっています。

Evernoteは無料会員(スタンダードアカウント)と有料会員(プレミアムアカウント)の2種類があります。

欠かせないツールであり、サービスを継続して欲しいという思いからも、私はプレミアム会員に登録しています。つい先日に年間(45ドル)継続をしたところです。

たまに使用状況で、「今月の使用量」を見ると、1ヶ月に数十MBしか使っていない事実を見ると、「ひょっとして無料会員でも十分では?」と思ったりもします。

無料会員との差は何なんだろう?とふと疑問に思い、調べてみました。私は前述の通り、プレミアム会員を継続するつもりですが、どちらにしようか検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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有料会員と無料会員の違い

まずは解りやすいスペック上の差を見てみましょう。

  スタンダード プレミアム
Evernote全バージョンへのアクセス
プラットホームに依存しない同期機能
画像内文字認識機能
ノートの総容量 制限なし:ただし、1ヶ月にアップロードできる容量は60MBまで 制限なし:ただし、1ヶ月にアップロードできる容量は1GBまで
Evernote メールアドレスを利用したノート作成 一日に50通まで 一日に250通まで
PIN ロック (iOS/Android) ×
PDFファイル内の検索 ×
ノート更新履歴へのアクセス ×
オフラインノートブック機能(iOS/Android) ×
ノートの共有 読み取り専用 読み取り・編集共に可能
ノート1つの最大容量 25MB 50MB
サポート体制 スタンダード プレミアムサポート
セキュリティ機能 SSL暗号化対応 SSL暗号化対応
優先的な画像認識プロセス ×
広告の非表示 ×
サービス利用にかかる費用 無料 $5/月または$45/年

スタンダード会員(無料アカウント)とプレミアム会員(有料アカウント)の違いについて一つずつ見ていきましょう。ちなみに赤字の項目は特に重要な機能差かな、と私が感じたものです。

ノートの総容量

ノートの数に差はありませんが、1ヶ月(30日間)でアップロードできる容量に差があります。1ヶ月間の締め日は無料会員の登録日または有料会員の登録日を起点に30日間となります。

アップロードしたノートを削除しても、消費した容量は復活しません。ストレージ容量というよりはトラフィック容量という感じでしょうか?

無料会員では60MB、有料会員では1GBとなります。写真をバンバン上げない限り個人的には60MBでも以外と十分だと思います。

Evernote メールアドレスを利用したノート作成

Evernoteに設定されたメールアドレスにメールを送ることでノートを追加する機能がありますが、無料会員は1日に50通、有料会員は1日250通までとなります。

私はこの機能をほとんど使っていないので50通で十分です。50通以上使うような使い方をする方は逆に250通でも不安じゃないのかな?と思ったりもします。有料会員の上限をもう少し引き上げて欲しいかも。

PIN ロック (iOS/Android)

iOS、AndroidのEvernoteアプリの起動時にPINコードを要求する設定ができるか、できないかの違いです。

私はあまり必要性を感じませんが、セキュリティが気になる方は重要な項目かもしれません。

PDFファイル内の検索

有料会員だと、Windows、Macアプリ上でPDFファイル内の検索ができます。iOS、Androidアプリ、ウェブ版では有料会員でもPDFの検索はできないようです。

Mac版アプリをあまり使わないので私はあまり問題ないかな、と思います。

ノート更新履歴へのアクセス

有料会員だと、「ノート履歴」からノートの過去の編集履歴を確認したり、エクスポートすることができます。Dropboxのようにそのバージョンに差し替えて戻す、という事はできません。

この変更履歴は回数無制限で保存されるらしいのですが、毎回ちゃんと保存される訳では内容で、クセがあるので注意が必要です。

以下はEvernote公式ブログで公開されている機能の解説です。

ノートの変更履歴をEvernoteのサーバー側で定期的にモニターし、履歴を回数無制限で保存します。履歴の閲覧やエクスポートが可能です。定期的なモニターですのですべての変更履歴が残るわけではありません。また、同期されていない、ローカルのみにあるノートの履歴は保存されません。
プレミアム会員向けの機能が強化されました ? Evernote日本語版ブログ

この機能は必須ではないですが、あればいつか役立つかもしれませんね。

オフラインノートブック機能(iOS/Android)

iOS、Androidアプリの場合は、各ノート情報はヘッダーのみダウンロードされ、本文を表示するときにダウンロードされる仕組みとなっています。

有料会員の場合、iOS、Androidアプリで、オフラインでもノートを閲覧できます。アプリ上で、閲覧できるノートブックを設定することで、ノートブック配下にあるノートがオフラインでも読めるようにローカルにダウンロードされます。

私の場合は、「永久保存版」ノートブックを設定して活用しています。

ノートの共有

ノートブックの共有をすることで世界中の人や特定のユーザーに公開・共有することができます。専用のURLが発行されプライベートブログにしたりいろんな使い方ができます。

「有料会員のみ」とありますが、現在は無料会員でも使えているようです(^_^;)。

ノート1つの最大容量

有料会員は50MB、無料会員は25MBまでとなっています。ファイルサイズの大きなファイルを登録することがある方は、要チェックですね。私は特に25MBでも問題ないかな、と。

サポート体制

有料会員だとプレミアムサポートを受けられます!と言っても今まで一度も問い合わせをしたことはありませんが(^_^;)。

優先的な画像認識プロセス

Evenoteの便利な機能のひとつ、画像内文字認識機能はアップロードした画像にOCR処理をかけているわけですが、この画像認識処理プロセスが有料会員を優先されます。

ではどのくらい違いがあるのでしょうか?実際に試してみました!!

<試験条件>

  • 名刺画像データ:1024px
  • 縦、横 各2枚
  • 有料・無料アカウントで登録後、何分後に検索キーワードが引っかかるか?

<試験結果>

  • 有料会員:約10秒
  • 無料会員:約1分〜約2分

処理時間に差が出ましたが、無料会員でも1、2分で処理が完了していました。登録後すぐに検索する需要はあまりないと思うので、この程度だと特に問題は無いかもしれません。

また、一番心配だった文字認識精度の差については、有料会員、無料会員とも制度に違いはありませんでした。

広告の非表示

無料会員の場合は、ウェブ版とWindows、Macアプリ版のサイドバー下部に広告が表示されます。

Evernote関連の広告が今のところほとんどなので目障りというほどでもないかも。逆にEvernote関連商品が早く知る事ができて便利だったり?(^_^;)。

サービス利用にかかる費用

有料会員の場合は、月額5ドル、年額45ドルです。支払い方法はクレジットのみ。Paypalなど他の支払い方法を準備・整備して欲しいところ。

【2011/10/30 17:00追記】
iPhoneアプリ、Androidアプリから課金ができるようです。失礼致しました。
<追記ここまで>

また注意したい点として、一度契約をすると自動継続です。お試しに1ヶ月だけ使ってみるか。と申し込んだ方は解約手続きを忘れずに。

解約の方法は以下の記事を参考にしてください。

有料会員か無料会員か?

プレミアムアカウントとスタンダード会員の違いをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

利用方法や重視する機能によって有料会員でないと!という方もおられると思いますが、大半の方は無料会員の仕様で十分なのではないかと思います。

Evernoteのすばらしいのは無料アカウントであっても以下の機能を提供している点だと思います。

  • アップロードできるファイルの種類の制限がない
  • ファイル数に上限がない
  • ストレージの総容量に上限がない
  • 画像内文字認識が利用可能、有料会員と機能が無い
  • SSL暗号化通信

無料でこれらの機能が使えることに感謝しつつ、事業の継続性は大丈夫なのかな?と心配したり複雑な気分です(^_^;)。

今の無料会員でできる機能はそのままで、これは便利!有料会員になってでも使いたい!と思うようなもう一工夫と課金のしやすさ、そしてコストダウンを期待したいところです。1ヶ月5ドルは高いと感じるし、クレジット払いだけではちょっとねぇ……。

Evernoteのユーザーがひとりでも増え、ますます盛り上がることを期待しています(^^)/。

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コメント

  1. chibimame より:

    丁寧なまとめわかりやすくとても参考になりました。
    以前の解約が面倒というエントリー拝見してから、価格改定後のアプリのアドオンを購入するか、あとはソースネクストのパックで有料→無料を行ったり来たりしてます。
    あまる月と足らない月がバラバラなのと今は全てのファイルつっこめるようになったので有料のメリットがあんまりないのが残念ですよね。オフラインありなしかが一番大きいかも。

    • ひとぅ より:

      コメントをいただきありがとうございます。
      確かにオフラインの有り/無しが一番大きいかもしれませんね。

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