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iPadアプリ「おとえほん」は読み聞かせに最適で子どもの音読の練習にもなる件

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絵本の読み聞かせアプリ「おとえほん」シリーズを購入してみました。21日まで通常450円が230円に値下げ中という事なので、2本まとめてお買い上げ。うーん、太っ腹! (小さいなぁ(^_^;))

ママ、読んで!おやすみ前のおとえほん vol.1 〜読み聞かせ日本昔話〜 for iPad 1.0.2App
iPad 互換 iOS 4.2 以降が必要
カテゴリ: 教育 価格: ¥230
更新: 2011/02/17

ママ、読んで!おやすみ前のおとえほん vol.2 〜読み聞かせ日本昔話〜 for iPad 1.0.0App
iPad 互換 iOS 3.2 以降が必要
カテゴリ: 教育 価格: ¥230
更新: 2011/01/13

まず最初に白状しますが、このアプリは、ナレーションが付属していると勝手に思い込んで購入したのですが、購入直後はナレーションは含まれていませんでした。これにはがっくり(^_^;)。ちゃん説明を読まないといけませんね。ナレーションはアプリ内で230円で購入可能です。しかし感覚としては1話230円は高いな〜と。申し訳ありません。情報に誤りがありましたので訂正いたします。3話で230円です。(コメント欄でご指摘いただきました。ありがとうございます。)

標準価格では3話450円、ナレーション1話230円。3話すべて購入ナレーションを購入すると1,140円って高すぎる感覚。CD付きの絵本を買うことを考えると相応のようにも思いますが、iPadアプリの相場からすると割高感があります。標準価格で3話450円、ナレーション3話230円で680円となります。

この絵本の楽しみ方は、実は他にありました。ナレーションを買うのではなく、パパ、ママが朗読して録音することで子どもも安心して聞くこと出来るでしょう。

ナレーションと音楽、効果音そして絵が絶妙にマッチしていて結構それっぽく仕上がります。

また、我が家ではそれ以上の楽しみ方がありました。なんと小2の息子が「僕も読みたい」と言いだしました。はじめは緊張をしていた息子ですが録音をして、自分の声がiPadから流れてくると大喜びです(*^_^*)。

感情を込めて読んだり、アレンジを加えてみたりと、何度も何度も繰り返し録音をするので、だんだんと上手になっていくのが分かります。知らず知らずに音読の練習にもなっています。これは予想外の副産物で何だか得をした気分です(^_^;)。

Vol.1とVol.2は話しの内容が違うだけで機能などはまったく同じなので説明は割愛しますね。

最後に、少しだけ機能面のご説明を。

お話の数は3つ。「読み聞かせスタート!」は音楽付きの絵本という感じ。パパやママが、iPadの画面を見ながら読み聞かせをしてあげるモードです。ページの送り、戻りができます。

「録る」はナレーションを録音します。音楽はハウリングするため流れません。(未確認ですがヘッドホンをしたら流れるようですね。)

録音中はページの頭から取り直しができますが前のページに戻れません。これは改善して欲しいかな。録ったナレーションは保存できます。いくつでも保存できます。

「聞く」はナレーション付きで絵本を見られます。音楽と声それぞれ音量を設定できるのがGood(保存はできませんが)。「読む」は音楽なしの絵本のみ。これはあまり使わないかな。

全体的にシンプルな作りで好感が持てます。後は録音したナレーションをMP3でエクスポート(書き出し)できると嬉しいかな〜。

     *   *   *

iPadと絵本はとても相性がいいですね。この手のアプリは今後増えてくることでしょう。読み聞かせ用として、そして音読の練習用(^_^;)として、「おとえほん」シリーズ、なかなかいいですよ〜♪。

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