我が家ではiPadはリビングで嫁と子どもたちがフル活用。子どもたちはテレビゲームは殆ど遊ばないのですが、iPadだと夢中になって画面をタップしています(^_^;)。私が子どもたちに遊ばせているアプリは「家庭円満のためのiPad活用術【子ども編】」の記事でご紹介しているので興味のある方はご覧になってくださいね。
そんな教育パパ(でもないけど)の私。次に目を付けたのが「大下博士の熱中算数教室」です。
大下博士の熱中算数教室 1.0
iPad 互換 iOS 3.2 以降が必要
カテゴリ: 教育 価格: ¥4,800
更新: 2010/12/14
4,800円。高すぎる〜。本当は息子は小2なので900円の2年生用を買おうと思ったのですが、予習を兼ねて一気に買っておいた方がいいよ!というレビュー記事を読んで「おお、そうか」と思ってしまい全学年版を買っちゃいました(^_^;)。
結論から言っちゃうと、恐らく小学校6年まで数年間もこのアプリを使うことはまずないでしょうから、お子様の学年プラス1、2年を買うのがベストだと思います。うちの子どもだと、多くても2〜4年用で充分だったかと思ったり。
あと、無料版というのもあったので興味がある方は一度無料版からどうぞ(^_^;)。
大下博士の熱中算数教室 無料版 1.0
iPad 互換 iOS 3.2 以降が必要
カテゴリ: 教育 価格: 無料
更新: 2010/12/20
とは言え、せっかく買ったので、レポートをしたいと思います。
これがメニュー画面。うむ。何とも素っ気ないですが、シンプルなのが逆にいいんです。たぶん。プレイヤーは3名まで設定可能。兄弟で使えますね。これはGood。
内容はたし算、ひき算、かけ算、わり算、時計・時間、分数、小数、速さ、重さ、長さ、面積、かさ・体積、図形、割合・百分率、倍数・約数、比、比例・反比例、場合の数の全18項目。これは盛りだくさん。
項目を選ぶと、学年を選択します。各学年でレッスンがいくつか準備されています。1レッスン10問なので結構なボリュームです。
レッスンは、問題と解答用テンキー(?)の構成。
シンプルでいいのですが、「答え合わせ」の後、アニメーションがとろい問題もあり、スキップできたらいいのに、と思うこともよくあります。また、筆算の問題の時には繰り上がりの数字などをメモできないのが不便でした。画面にフリーハンドで書き込めるとより親切だと思います。
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教育用アプリとして高額な4,800円ものアプリを勢いでポチってしまいましたが、問題のボリューム量から見ればおおむね満足をしています。ドリル集を買った、という感覚でしょうか。
操作性がもう少し改善していただきたいのと、子どもが続けるための工夫(モチベーションの維持、向上心の煽りなど)があればありがたいです。
iPadでドリル。いかがですか〜??