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話した言葉が文字になる「Dragon Dictation」と「Dragon Search」を使ってみた

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あなたの声で文字入力ができてしまう、今話題の「Dragon Dictation」(無料)と、「Dragon Search」(無料)を試してみました。

「Dragon Dictation」は、あなたの声でつぶやいた内容をTwitterやFacebookに投稿できちゃうアプリ。もう一方の「Dragon Search」は、あなたの声で話した内容をGoogleまたはYahoo!で検索できちゃうアプリ。似たようなロゴですが別物のアプリです。

文字入力が苦手な人や、両手がふさがっている時、急いでるときなど利用シーンがいろいろありそうです。私はフリック入力が得意なので、認識に時間がかかったり、ご認識が多いようだとまったく使いものにならないので、実際にその精度と使い勝手を試してみました。

目次

Dragon Dictation

「Dragon Dictation」の起動画面。シンプルでカッコイイ。

はじめに位置情報の利用を許すか質問されます。私は「許可しない」を選択。(後から許可に変更も可能です。)

続いて使用許諾契約書の表示。承諾を求められます。

App Storeではアドレス帳のデータを収集される点に心配の声や不評な意見が多くでていますが、情報が流れるのは「連絡先名」のみです。またユーザーが禁止した時点でいつでも削除されるとあります。本当に削除されるのか?という意見もあろうかと思いますが、どうしても嫌な場合は、次の画面で利用を許可しないことをはじめから設定することができます。ここでは取りあえず「承諾」をしましょう。

この画面でアドレス帳の連絡先にある名前の一覧をサーバに送っていいかの確認がされます。ちなみにサーバに送られるのは名前だけで、メールアドレスや写真、メモ、その他の情報は一切送信されないようです。

私は念のため「いいえ」を選択しました。以上で初期設定が完了です。

これがメイン画面。まずが画面右下にあるギアアイコンをタップし、初期設定をしましょう。

ソーシャルネットワークで、TwitterまたはFacaebookの設定をします。私はTwitterのアカウントを設定しました。

設定が終わったら、メイン画面に戻ります。

画面をタップし、iPhoneに話しかけてみましょう。

「けさは いちだんと ひえこみますね」と話してみました。

話し終われば「完了」をタップします。

話した内容は、サーバへ送信され解析されます。

結果は……
「今朝は一段と冷え込みますんで
惜しい!(^_^;)。

修正する箇所をタップすれば、候補が表示されます。ここでは「ね」をタップしました。

こんな感じ。画面下にある赤丸の録音ボタンをタップすれば続いて入力ができます。

「まる」と話すと、「。」が入力されます。これは微妙(^_^;)。

画面左下のキーボードアイコンをタップすれば、キーボードで入力・修正ができます。……ってこれを使うと本末転倒になるので、使わないでがんばります(^_^;)。

この内容でOKなら、画面右下の「↑」アイコンをタップしましょう。

連携サービスがずらっと表示されます。ここでは「Twitter」をタップします。

確認ウィンドウが表示されますので「OK」をタップします。間違って投稿してしまうヒューマンエラーを防ぐため、この機能は省略せずに利用したいものです。

投稿が完了しました!ちゃんとTwitterに投稿されました。うむ。予想よりも認識率がよさそうです。思ったこと、感じたことを直感的にツイートできる、という感じですね。

今朝は一段と冷え込みますね 。less than a minute ago via Dragon Dictation

Dragon Search

つづいて、もうひとつのアプリ、「Dragon Search」を使ってみましょう。

利用規約云々の画面が表示されますので、同じようによく読んだ上で承諾をしましょう。

メイン画面です。画面をタップして検索をしたいキーワードをiPhoneに話しかけてみましょう。

「うめだのおいしいらーめんや」と話しかけてみました。

結果は……おお!ばっちりです。完璧です♪。

Googleの検索結果がズバッと表示されます。シームレスな連携がGoodです。

気になるサイトをタップすれば、Safariが立ち上がることなく、アプリ内でページを表示できるので、便利ですね。

次に今話題の「スリムクラブ」を検索してみました(^o^)。今回も音声はちゃんと認識してくれました。

「Dragon Search」が面白いのは、Googleの他にもYouTubeやTwitter、Wikipediaなどを複数のウェブサービスを横断的に検索することができます。これが以外と便利ですね〜。

     *   *   *

「声」をソースとして機能する、「Dragon Dictation」と「Dragon Search」。利用シーンによってはものすごく利用価値の高いものになるのではないでしょうか。

またせっかく、ここまで音声認識をしているのならば、修正やTwitterへの投稿などのオペレーションも「声」でできると面白いと思ったり。認識率は予想よりもよかったですが、微調整をする必要があるのも事実。今後、どのように進化するか、楽しみです。

このアプリは無料ですので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?

アプリダウンロード

公式サイト

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