ATOK定額制を使うべき人とは?

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優秀な日本語入力システムATOK

ATOK(エイトック、Advanced Technology Of Kana-kanji transfer)は、ジャストシステムが開発・販売しているかな漢字変換ソフトウェア(日本語入力システム)で、その漢字変換精度の高さはここで改めて説明する必要はないと思います。

日本語入力にこだわりを持つ人はもちろん、WindowsやMacに付属している日本語入力システムに不満を持っている方が、ATOKを導入しているようです。私もその一人で、これまで2〜5年に一度のペースで買い換えをしてきました。

すでにバージョン20を超えたATOKは現時点でも完成度が高く、そうそう買い換える必要が無いレベルまで来ている、というのも事実です。一度、パッケージ版を買った後は買い換えたことはない、という人も多いのではないでしょうか?

ジャストシステムのジレンマ

OS標準の日本語入力には不満だけれど、ATOKを導入するとそれで満足。ジャストシステムとしては、それでは困るんですよね〜(^_^;)。製品の完成度の高さが自分の首を絞めるとは何とも皮肉な話ですが、会社なので収入が無くなってしまうと致命的です。新しい機能を追加した商品を出し続ける必要があり、止まることは許されません。

しかし、ATOKは安いものではありません。パッケージ版で定価8,400円(Mac版は定価10,290円)もします。ダウンロード版でも6,615円(Mac版は7,140円)。ATOK購入者優待のAAA優待版でも、パッケージ版5,250円、ダウンロード版4,725円もします。

この価格帯でなければ開発コストを回収できないのだと思いますが、簡単にユーザーが手を出しにくい状況があり、また新しいソフトに興味があるけれども、手を出せない、というユーザーの数も多くいたと思います。

新たなストック型ビジネスの模索

価格を下げたいけれど下げられない。価格が高いから新規ユーザーを獲得できない、買い換えができない。このジレンマを解消するための救世主が「ATOK定額制サービス」だったのです。

ATOK定額制サービスは、Windows版が2008年9月から、Mac版が2009年9月から開始しています。1Year版と1年版の2つのコースがあり、月額版が月額300円、1Year版が3,360円(ダウンロード版、パッケージ版はOPEN)という価格設定です。1日10円という価格設定はいい線をついていると思います。

パッケージ版の特徴

パッケージ版のメリットというか特徴は、イニシャルが高い分、そのバージョンを使い続ける限りは追加で費用が発生することはありません。

ATOK定額制サービスのメリット・デメリット

ジャストシステム側から見たメリットは、定額収入となるためメリットが大きいのは一目瞭然ですが、ユーザー側から見たメリットとデメリットをあげてみました。

メリット

  • イニシャルコストがかからない
  • 常に最新版のATOKが利用できる

デメリット

  • ATOKを使い続ける限りランニングコストがかかる
  • 解約するとATOKを利用できなくなる
  • ライセンス人認証のため最低2週間に一度インターネットに接続しなければいけない

ATOK定額制を使うべき人とは?

ようやく、本題に入るわけですが、実は今回、Mac版の定額制(月額版)を使ってみようかと30日間の試用版を使い始めたところなんです。自分を納得させるためにいろいろ考えた人物像が、「ATOK定額制を使うべき人」です(^_^;)。もし、あなたが当てはまる方でしたら定額制を、当てはまらないぜ!という方はパッケージ版を購入されることをお勧めします(^_^)。

ATOKをはじめて使う人向けチェックポイント

  • イニシャルコストを安く抑えたい
  • 1日10円、年間3,600円のランニングコストが苦にならない
  • インターネットに2週間に一度は接続できる

すでにATOKを使っている人向けチェックポイント

  • 最新版のATOKを常に使っていたい
  • インターネットに2週間に一度は接続できる
  • 最新版のATOKを買い換えるかを毎年、検討するのが面倒
  • 1日10円で常に最新版のATOKが利用できるなら安いと思う

少し抽象的になってしまいましたが、新規ユーザーにとってイニシャルコストが必要ない点はこれ以上ない手軽さといえるでしょう。しかしずーっとランニングコストが発生するため、1日10円とはいえ、それが嫌だと感じる人はパッケージ版を購入することをお勧めします。

既存ユーザーは、最新版にどれくらいの頻度で更新しようと考えているかによるところも大きいでしょう。それほど新しいバージョンになってもそれほど変わらないんだし、劇的に変わったときに買うよ!という方はパッケージ版がいいでしょう。

どちらも共通として2週間に一度のインターネット環境が必要です。ポイントとしては「1日10円が高いと感じるかどうか。」という事でしょう。ATOKへの考えと、日本語入力精度へのこだわりは人それぞれ違うのは当然であり、その人にあったATOKを選ぶことがとても大切なんだと思います。

また最後にジャストシステムにお願いしたい事を書いておきたいと思います。ジャストシステムさん!これからも期待していますよ!!(^o^)。

ジャストシステムへの要望

  • 定額制サービスを提供している間は、Windows版、Mac版とも1年に一回以上のメジャーバージョンアップを。
  • 定額制サービスの他、パッケージ版の販売も継続を。
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