デジカメからSDカードを抜き差し不要でPCやクラウドサービスに写真・動画を転送できる便利な「Eye-Fi」のiPhoneアプリ、「Eye-Fi for iPhone」(無料)が、遂にiOS4に正式に対応しました。
しかも嬉しいことに、アプリ上であらかじめ設定済みの転送先を選択できるのです。さらには、ビデオの転送も可能となり、HDビデオをYouTubeに非公開で転送することができます。(iOS4のYouTubeアップロード機能もHDビデオ対応をしましたが、無条件で“公開”になってしまいます。)
一点だけ残念なのが、バックグラウンドで動かないという点。アップロードが完了するまでじっと我慢しなければなりません。「Flickit Pro」(600円)だと、バックグラウンドで画像をアップロードできるので、アップロード処理が始まったら他のアプリが使えて便利。ぜひ、Eye-Fiアプリも対応して欲しいです。
今回のバージョンアップで、ようやくiOS4で使えるアプリとなりました。9月末までアイファイジャパンオンラインストア限定で、Evernoteのプレミアム会員1年分(5,200円相当)が無料になるキャンペーンが開催中です。ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?