無料DNSサービス「Google Public DNS」がリリース

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二日連続でGoogleの話題です。先日は日本語入力(IME)にまでGoogleが手を出してきた!と大きな反響がありましたが、次は、「DNS」にも手を出してきましたよ。

DNSはサイトのURLをIPアドレスに変換する(名前解決と呼ばれている)ことで目的のサイトに接続する仕組みで、その変換は企業やISPなどのDNSサーバが担っている。ユーザーがWebサイトを訪問するたびに名前解決が行われているが、複雑なページを読み込むには複数の名前解決が必要なこともあり、その結果Web閲覧のスピードが遅くなる。Googleは高速で安全なDNSサービスを提供することでユーザーのWeb高速化を助けたいという。

 GoogleはDNSのレスポンスが遅くなる主な原因の1つをDNSのキャッシュが失われることにあると考えており、大量のドメインのキャッシュをTTL(キャッシュ生存期限)が切れる前にリフレッシュしてサーバに保有し続ける。同社の世界規模のデータセンターとキャッシングインフラを活用することで、ほかのDNSサービスに問い合わせることなくユーザーに直接サービスを提供できるとしている。セキュリティ面では、DNSメッセージ中のクエリ名と関連するデータをランダム化することでなりすまし攻撃から防御する。なお、ブロッキング、フィルタリング、リダイレクトはユーザー体験の邪魔になるとして行わず、ユーザーが入力したクエリがミスタイプだったり存在しない場合はエラーメッセージを返す。

 プライバシーに関しては、Googleは高速なサービスに必要なテンポラリーなログのみを保存し、24?48時間以内に収集した情報を消去するとしている。
Google、無料DNSサービス「Google Public DNS」発表 – ITmedia エンタープライズ

ウェブサイトをより高速に表示することにとことんこだわるGoogleさん。やっぱり考えることが違うよな?と感心するのはちょっと待った方がいいかも。実は最後の一行がひっかかったのは私だけでしょうか?

DNSはウェブサイトにアクセスするたびに問い合わせするものなので、否応なくアクセス履歴をご丁寧にもぜんぶGoogleにお伝えする、という事になるのです。当然、この点についてGoogleは上記のように説明をしているのですが、本当にそうでしょうか?

「高速なサービスに必要なテンポラリーなログのみを保存」とは何なのでしょうか。このデータを集計すれば重要な情報になるのは間違いありません。それらのデータを使うとしても結果として、「高速なサービスに必要だ」と言えば利用できるわけで、ちょっと怖い。と感じました。

さらに、本当に高速になるのか?という点も技術的に複雑すぎて分かりにくいです。そもそもよく見るサイトの名前解決は使っているパソコンにキャッシュされていますし、プロバイダのDNSにも充分キャッシュされていることでしょう。わざわざプロバイダより遠いGoogleのDNSを見に行く方が遅くなるような気がするのですが……。

と、そう思っていると、以下のページを見つけました。

なるほど……。私は、おとなしくプロバイダのDNSを使っておこうと思います(*^_^*)。(もう少し様子見ですね?。)

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