最近のプロジェクターはD-Sub非搭載の機種も増え、HDMI端子が標準搭載されるようになってきました。MacBook AirなどMiniDisplay Port 搭載のMacをHDMI出力したいシーンがあります。
そんな時に便利なケーブル、「CHOETECH Mini DisplayPort (Thunderbolt Port Compatible) to HDMI交換ケーブル 1.8m 4K解像度」(998円)をご紹介します。
MacBook AirやMacBook Proの操作はとても簡単で、MacとHDMI機器に接続するだけで利用できます。1本持っておけば安心です。
この記事は、ひとぅブログレビューポリシーに基づき、CHOETECH さんからレビュー商品を無償提供いただきました。記事掲載における金銭の授受、記事内容への関与は一切ありません。
開封の儀
それでは開封していきましょう。パッケージは店頭販売で陳列が可能となっています。
背面はこんな感じ。細かな仕様が書かれています。Thunderboltと互換があり、4K映像出力、音声出力にも対応しています。
内容物は、ケーブルと結束バンド、サポートカードとなっています。
ケーブル長は1.8メートル。
HDMI側の端子。CHOETECHのロゴと4K対応を意味する文言が記載されています。
端子部を詳しく見ておきましょう。斜めより。
正面より。
横より。
MiniDisplay Port側の端子も詳しく見ておきましょう。
斜めより。
正面より。見た限りでは品質に問題はなさそうです。
ケーブルにはこのような表記がされています。
以上、開封の儀でした。
CHOETECH Mini DisplayPort to HDMI交換ケーブルを使ってみた
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)とMacBook Air (11-inch, Mid 2012)をPanasonicのテレビ、VIERAに接続してみました。
ディスプレイプロパティにはこのように自動に表示され特に問題なく映し出されました。いやはや簡単、便利ですね。
CHOETECH Mini DisplayPort to HDMI交換ケーブルのここがGood!
- 価格、品質に問題なし
- 約1,000円とリーズナブル
品質、価格に納得感がある商品と言えます。実際に動作履歴があるケーブルが購入の際に参考になると思いMacBook AirとMacBook Proの型番をご紹介しました。
CHOETECH Mini DisplayPort to HDMI交換ケーブルのここがうーん
- HDMI切替器を挟むと画面が移らなかった
私だけの特有の問題かもしれませんが、「iBUFFALO HDMI切替器HEAC対応2ポートBSAK202」を利用すると、Panasonicテレビに画面が出力されませんでした。(反応無しの状態)テレビに直挿しすると問題なく出力・表示されました。
さいごに
シンプルなケーブルですが、1本あると便利ですね。大きなテレビや営業先でプロジェクタに投影する場合などに対応可能です。今回のレビューの中で、HDMI切替器を挟むとうまく移らない場合があることが分かり、収穫でした。
気になる方はチェックしてくださいね。
[レビュー商品提供記事]