【レビュー】高級ヘッドホンの入門機「GRADO SR60e」を試してみた 中低音と伸びのある音がスゴイ

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音楽は好きでこれまでもいろんなスピーカーを購入してきました。BOSEなど高性能なものは今も愛用しています。やはりいいものはお値段も高いですが長持ちするので、結果として安い買い物と言えそうです。

外出先ではイヤホンを使って音楽を聴きますが、それほど高性能なものは必要を感じませんでした。音楽の繊細な音を楽しむのは騒音が邪魔すると考えたためです。今では音質重視ではなく、SONYのノイズキャンセリング付きのイヤホンを使っています。

一方、「ヘッドホン」は今まで一度も購入したことがありません。外出先では邪魔になるし家で使うならスピーカーでいいや。と思っていたから。

しかし、家でも夜遅くに音楽を楽しみたいときもあります。スピーカーは使えないシーンもどうしてもあります。そんな時に便利なのがヘッドホン。イヤホンとは違い、開放感のある音をしっかり楽しめます。

今回は、ヘッドホンの老舗ブランドGRADOのエントリー機種、「GRADO SR60e オープン型オーバーヘッドヘッドフォン」をご紹介します。

SR60e of KNICOM CORPORATION

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GRADOヘッドホンとは?

GRADOは、60年以上の歴史を誇るアメリカニューヨークの老舗ブランドで、レコードカートリッジの製造から会社がスタートしています。

SR60eは、SR60→SR60i→SR60eと変遷してきた最新機種。製品サイクルは、他社メーカーと比較して長めの5年ほどなので、安心感があります。ニューヨーク市ブルックリン地区の小さな町工場で職人がひとつひとつ丁寧に製造しているそうです。

GRADO社は、開放型ヘッドフォンに強い拘りを持ち全てのモデルに共通の機構を採用しています。ここが最大の特徴と言えるでしょう。「開放型」のため同量の音が外部にも漏れるため外出先での利用シーンは考えないほうがいいです。

また、音(音楽)に色付けをしないことをモットーとしており、録音された音をいかに忠実に再現するかどうかに創業以来注力しているとのこと。いい音楽とは何か?とても難しい課題ですが、一つの答えが、「そのままの音を再現する」ということなのでしょう。

GRADO SR60e 開封の儀

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それでは開封していきましょう。ハイレベルな音楽を体験させていただきましょう!

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PRESTIGE SERIES。かっこいですね。

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開封すると英語ばかり。。。

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PLEASE READとありますが、ごめんなさい。ちんぷんかんぷんです。(^_^;)

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こちらが、SR60e本体。想像していたよりもずいぶんとシンプル。

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60年以上の歴史があるよ〜とか書かれています。(たぶん)

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もう一枚、日本語の取扱説明書が入ってました。ホッ!!

ヘッドホンの能力を充分に発揮するためには、「ブレークイン」が必要と書かれています。今までやったことが無いです。いわゆる慣らし運転で、エージングと呼ばれています。1日に数時間の使用にて約1週間で50%、約1ヶ月間でブレークインは完了とのこと。

エージング不要論もあるようですが、どうなんでしょうかねぇ?

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1年の無償修理保証がついています。「製品にpは」と誤字があるのはご愛敬。

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パッケージの底にもいろいろと書かれていますが、文字ばかりで読む気にもなりません。(こらこら)

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こちらが本体のGRADO SR60e。

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イヤーパッドはウレタン製で高級感はありませんが、安っぽさもありません。

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イヤホンジャックは 1/4インチ標準プラグアダプターが付属しています。

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標準は3.5mmステレオミニプラグです。金メッキなので抵抗は最小限にとどめられています。

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本体を詳しく見ていきましょう。

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ヘッドホンの形式とオープンエア、開放型。音はしっかり漏れますが自然な開放感ある音を実現します。

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エアチャンバーは無共振 BlackSpace ポリカーボネート。周波数特性は20〜20,000kHz。チャンネルバランスは0.1dB、インピーダンスは32Ω。重量は約150g。

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耳とヘッドホンの位置は、ヘッドホンのポール伸縮で調整します。

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このように伸びますよ〜。

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わずかですが、角度も調整でき鼓膜の位置にフィット可能です。

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側圧(ヘッドホンの締め付け)の調整はヘッドバンドの内部の金属板で行います。意外と原始的ですがこれが一番確実な調整法だと言えそうです。

以上、開封の儀でした。

GRADO SR60e で音楽を聴いてみた

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ミニプラグをiPhone 6に装着。音楽を聴いてみました。

第一印象は、「透き通った音」。開放型なので、イヤホンと違いこもった感じが一切ありません。高音の伸びもクリアに再現されています。

さらに、中低音もしっかりと音がでています。音の伸びと迫力の低音のバランスがいいと感じました。元の音を忠実に再現されているようです。

GRADO SR60e のここがGood!

  • ノスタルジックなデザイン
  • クリアな音質
  • しっかりとした中低音の再現
  • 約14,000円と安価なヘッドホン

デザインはとても大切。60年以上の歴史あるブランドだけあり、ノスタルジックでカッコいい。自分の部屋にポンと置いてあるだけで雰囲気がよくなりますね。

音質は文句なしです。14,000円と高級ヘッドホンの中では安価でありながら、開放型のクリアな音質と中低音がしっかり再現されています。

GRADO SR60e のここがうーん

  • イヤーパッドのフィット感
  • 高級ヘッドホンの底なしの沼に入り込むかも?

これまでヘッドホンを使った事がほとんどない私の感想ではありますが、やっぱり締め付け感があり不快。いろいろと調整しましたが、長時間利用していると痛くなってきてしまいます。もう少し調整してみようと思います。

SR60eの音があまりにも自然で、スピーカーにはない魅力を感じてしまいました。高級ヘッドホンの底なしの沼の世界に入り込まないか?が唯一の不安だったりします。これはうーんではないですが!!

さいごに

音楽製品は種類が多く、値段の差を大きいのでご紹介するのがとても難しいジャンルです。最後は音の好みは人それぞれだったりしますしね。

B’zが好きで良く聞くのですが、ロックの音楽はどの機器で聞いてもそれほど差は感じません。やはりゆっくりと落ち着いた音楽でその差を感じられます。自分自身の体調や精神の安定度によっても感じ方は違います。

人と音楽は切っても切れない関係です。自分好みの音を見つけられるかどうか?はとても大きなテーマだと思います。今回ご紹介した、GRADO SR60eは癖のない音と言えます。ヘッドホンをお探しの人におすすめできると感じました。

気になる方は、音楽専門店などで音質を確認してみてくださいね!!

SR60e of KNICOM CORPORATION

[レビュー商品提供記事]

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