iPhone に付属しているライトニングケーブルの被覆が破れた状態で使っていました。断線をしていなかったのでそのまま使っていたのですが、漏電で感電事故や火事の危険性を心配していたところ、次の記事を見かけました。
マジでか!!さすがAppleさん!!
と感動しつつ早速、無料交換の手続をしました。私の時は記事の内容と少し違う対応だったのと、何でもかんでも無償交換というわけではないことが分かったので、その辺をまとめてご紹介します!!
Lightningケーブル交換までの流れ
- AppleCareサポートライン に電話
- 「2」のiPhoneを選択
- 状況を相談(Lightningケーブルの状態を説明)
- Apple純正品である必要あり
- 被覆が破れるなどの症状で交換可
- 真っ二つに破談している場合は不可
- iPhone の確認
- iPhoneのIMEI番号を確認(確認方法はこちら)(シリアル番号ではなかったです。)
- 機器購入1年未満またはAppleCare+に加入済みで保証期間中か確認(保証期間が終了している場合は無償交換は不可となります。)
- 送付先の連絡、クレジットカードの申告
- 氏名、住所、電話場号、メールアドレスを伝える
- メールアドレスに記載されたURLをクリックしてサイト上でクレジットカードの登録をサイトに行う
- 3営業日程度でヤマト運輸が集荷に訪問するので、破損したケーブルと交換になる(そのまま渡してOK)
- 破損したケーブルをヤマト運輸に渡さなければ登録したクレジットカードにケーブル代金が請求される。
5. 数日後にあたらしいLighitningケーブルを配達&故障ケーブル回収 - ヤマト運輸の配達員さんが新しいLightningケーブルを配達、同時に破断したケーブルを返して完了!!
無償交換が可能な条件と注意点
Appleの神対応!ではなく、AppleCareの保証範囲でのサポート内容のようです。もちろん、ケーブル1本の破損まで手間とコストがかかる対応してくれるのはさすがApple!と思いますが、AppleCareの保証期間内のみ可能な対応となります。
iPhoneを購入された方は、標準で1年間のAppleCareの保証がつきます。有償のAppleCare+ fot iPhoneに加入すれば1年延長され、合計2年間の保証となります。自分のiPhoneの保証状況とサポート期間はこちらのサイトで確認できます。
つまり、電話対応してくださったオペレーターさんの神対応では無く誰でも同じサービスを受けられます。
当然、交換の対象となるケーブルはApple純正ケーブルのみとなり、さらに完全に2つにちぎれてしまったものは無償交換とはならないようです。サポート範囲外となります。ユーザーの故意により強い力を加えて断線させた、という事なのでしょう。
また、クレジットの登録が必要になります。悪意をもって予備ケーブルとして故障と申告して取り寄せて返却しない人がいることの対策です。いったん「仮請求」がかかります。返却が無ければ本請求となります。
iPadも同様にライトニングケーブルの無償交換が可能
今回はiPhoneのLightningケーブルを交換しましたが、iPadも同様に保証期間であれば、AppleCareの保証で無償交換が可能であることをオペレーターさんに確認しました。
手順1「AppleCareサポートライン に電話」で「3」のiPadを選択すればあとは同様の手続となります。
Appleに電話をした二日後に届きました
【2014/10/13 11:00追記】
AppleにLightningケーブル交換の電話をしたのは11日午前中でした。そして、13日の今日、交換部品が届きました。さすが早いですね。
ヤマト運輸のドライバーさんは、Appleからの届け物であること、引き上げ物があることを認識されていて、家族に説明をしてくていました。
伝票の控えもしっかりと受け取ったので完璧です。これで安心して充電ができます!!
【追記ここまで】
さいごに
iPhone 3GSからiPhoneを愛用していますが、充電ケーブルは消耗品扱いだと勝手に思っていました。Lightningケーブルは2,000円弱もするので無償交換はうれしいです。
私と同じようにケーブルがひどいことになっている方は相談してみてはいかが?