日本時間の10月23日未明に行われたアップルのスペシャルイベントで発表されな内容を簡潔にまとめてみました。サクッと確認をしたい方はこちらでどうぞ〜(^^)/。
OS X Mavericks 関連
- Mavericksを使うとバッテリーが1時間伸びる
- 本日無料で公開
Mac関連
- 新型MacBook Pro Retina発表、本日発売
- Mac Book Pro Retina 新価格、13インチ:1399ドル→1299ドル
- MacBook Air新価格 11インチ999ドル〜
- 新型Mac Pro詳細発表、12月発売 2999ドル
アプリ関連
- iLife(iPhoto、Garageband、iMovie)がiOS版&Mac版が刷新、本日より無料で公開(iOSまたはMacデバイスを新規に購入した場合)
- iWork(Pages、Numbers、Keynote)がiOS版&Mac版が刷新、本日より無料で公開(iOSまたはMacデバイスを新規に購入した場合)
iPad関連
- iPad Retinaディスプレイモデルは廃止、iPad Airに
- iPad Airは薄く、軽く。28%軽く、20%薄くそしてパワフルに!重さは469g
- iPad miniはRetinaディスプレイ搭載、そしてパワフルに!
- iPad miniは大きさ変更無し、重さは308g→331gにUP(Wi-Fi版)
- iPad mini 299ドル、iPad mini Retina 399ドル、iPad 2 399ドル、iPad Air 499ドル
- Air、miniとも本体色はスペースグレー、シルバーの2色(ゴールド無し)
- iTouchセンサーも無し
その他噂されていたもの関連
- iTV関連発表無し
- ウォッチ型デバイス発表無し
- 新型iPod touch発表無し
まとめ
サクッとまとめてみました。詳細なスペックはアップル公式ページにリンクを貼っていますのでそちらでご確認ください。
今回のイベントの特徴はOS、アプリが無料化がインパクト大でした。Marvericks(マーベリック)が無料、iLife、iWorkも新規にiOSデバイス、Macデバイスを購入された方には無料となります。
iWorkはWeb版も公開され、iOS版←→Mac版(OS X版)のデータ連係・互換性も向上されているようです。ハードとOS、アプリを一帯で開発・販売するアップルの強みを最大限に発揮した戦略と言えます。
Mac関連ではMacBook Proの順当なスペックアップとRetinaディスプレイが熟れてきた事もあり値段を下げて来ました。それにあわせてMacBook Airも値下げ。Mac Proは話題作りにもいいポジションだと言えます。
そしてiPad。iTouchセンサーや新色のゴールドは見送られましたが、iPadはiPad Airと名称を変更し、軽く薄く進化しました。またまた売れまくるでしょうねぇ……。
iPad miniはRetina化され遂にiPhoneと326ppi。しかもCPUも妥協せずA7を搭載してきました。iPad mini(初代)とiPad 2も並行販売されラインナップに厚みを持たせています。まさに死角なし。
その他、期待されたiPod touch の新型の発表は無く、その他の新ソリューションの発表もありませんでした。
ジョブズ氏の死去以降新しいプロダクトを生み出せていないという厳しい意見が一部にありますが、既存の財産を活かしつつ正統な進化を遂げていると言えるでしょう。浮き足立つ事無く足場を固めていく今のアップルの姿勢は、逆に死角も少ないと言えるかもしれません。
今回のラインナップの一新によりさらにアップルファンが増えると嬉しいですね♪。
どれを買う?
最後に余談ですが、みなさんはどれか買う予定はありますか?私はiPad mini Retinaモデルの購入を検討しています!
今日現在(2013/10/23 4:30)まだ予約注文ができない状態ですが、でき次第すぐにポチる予定です!!