「あとで投稿するサービス」のBufferがついに記事ごとに投稿時間を指定できるようになりました! Bufferの唯一の不満点だったのでまさに死角なしのサービスになりました。
そもそもBufferって何?
TwitterやFacebookで何かをつぶやいたり記事を投稿する時間はとても大事です。誰も居ない時間帯に投稿しても見てもらえる可能性が低くなり、レスポンスも落ちます。
速報性の高いものや雑談レベルのものはそのままつぶやけばいいのですが、ブログ更新情報やみんなにシェアしたいブログ記事情報などは、できるだけみんなが居る時間帯にしたいものです。
投稿時間を設定して投稿するサービスはいくつかあるのですが、欠点は「毎回投稿時間を設定するのが面倒」なところでしょう。Bufferはその辺をうまく考えてくれていて投稿する時間帯を予め自分で設定しておきます。
投稿する頻度は細かく設定ができます。私の場合は上のように設定して、深夜3時頃に投稿した記事は、7時以降に順次投稿されます。
朝、昼、夜と投稿する枠を作っているのでその枠に収まらない場合は、次の枠で投稿してくれる親切設計です。
いつ投稿するかいちいち意識しなくてもよくて、だいたいいい時間帯に投稿してくれるのがちょうど心地いいんですよね、Bufferって。
(ちなみに投稿の順番は投稿待ち画面で並び替えができたりもします。)
時には時間指定をして投稿したいときもある!
ようやく本題。ちょうどいい感じの時間帯に投稿してくれるBufferですが、たまに時間指定をして投稿したいときがあるんですよね。今まではBufferではそれができませんでした。
今回のリニューアルで、時間指定機能が追加されました!
投稿画面の下に「時計アイコン」が表示されています。カーソルを合わせると「Post at a custom time」と表示されます。
クリックして投稿する日時を設定しましょう。最後に「Set」をクリック。
緑色のボタンが「Buffer」から「Schedule」に変わりました。(Share Nowはただちに投稿されるボタンです。)
Scheduleをクリックすればスケジュール投稿(予約)完了です。
Bufferタブを確認してみると、ちゃんと設定時刻で予約されています!! うん、簡単操作で完璧です。
さいごに
私は記事数の制限が無い有料プランを利用しているのですが、無料ユーザーでも時間指定の投稿はちゃんとできますよ。Bufferさんやるな〜!!
本日時点で、iPhoneアプリのBufferは時間指定機能は未対応となっています。近日中にアプリがアップデートされ対応されるものと思います。
あとから投稿サービスBuffer。ますます手放せないツールになりました!よかったら使ってみてくださいね。