石油ファンヒーターを使わなくなって数年。最近では冬の暖房はエアコンかガスファンヒーターになっています。(原油価格が高騰し灯油の価格もびっくりするほど高くなっていますもんね。)
気づけば灯油缶ポリタンク18Lがベランダに寂しそうに置いてあるではありませんか。灯油の処分方法ってそういえばどうするんだろう?と分からない方もいるかも?という事で今回は、灯油の捨て方、灯油の処分の仕方についてご紹介します。
目次
灯油は自分で処分せずにガソリンスタンドに依頼しよう
灯油は当然、危険物でガソリンと同じ第四種引火性液体に分類されています。ガソリンよりも引火点が高い第二種石油ですが、個人がゴミの日に捨てられるようなものではありません。
ガソリンを廃棄する場合はガソリンスタンドに依頼すればOK。少量であれば<strong>無料で引き取って処分してくれるところも多いようです。(お近くのスタンドに直接電話でお問合せください。)
注意点としては、どこでも引き取ってくれるという訳では無く、「フルサービス」をしているガソリンスタンドである必要があります。要は車検サービスやオイル交換をしているかどうか?がポイントになります。オイル交換をすれば廃油の処分が必要になりますもんね。
さいごに
いざ捨てるとなるとどう捨てるんだろう?と分からないものって意外とありますよね……。
私が住む大阪府のとあるガソリンスタンドさんでは、10リットルくらい残っていた灯油を持ち込むと、無料で処分をしてくれました。空になったポリタンクは返却されるので、粗大ゴミとして処分しました。ご参考まで……。