Amazon全品送料無料が終了!少額商品は2,500円以上必須「あわせ買いプログラム」が始まりました

最近は特にアマゾンの利用頻度が半端ない@hitoxuです。

アマゾンが始まった当初は、合計金額が1,500円までは送料300円が必要でしたが、その後、楽天などに対抗し、「全品送料無料」キャンペーンを打って出たアマゾン。2010年11月から「全品無料配送 完全サービス化」(Amazon.co.jpが販売・発送する全商品)が正式に発表されました。

あれから2年3ヶ月。インターネット販売でもはや独走を続けるアマゾンが大きな方向転換をしました。

少額の商品は1品では無料では送ってくれない、「あわせ買いプログラム」が始まりました。

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安い商品はひとつでは送ってくれない「あわせ買いプログラム」とは?

あわせ買いプログラムは、単品ではご注文いただけない低価格帯の商品を、複数商品とあわせることでご購入いただけるプログラムです。このプログラムによって、低価格帯商品の品ぞろえが拡大し、よりバラエティに富んだ商品をご購入いただけるようになりました。Amazon.co.jpが発送する商品の合計額が2,500円(税込)以上になるようにご注文いただくことで、対象商品を購入することができます。
Amazon.co.jp ヘルプ: あわせ買いプログラム

あわせ買い対象となるのは、配送コストの都合により単品でご注文いただけない低価格帯の商品とのこと。アマゾンの説明では低価格帯の商品を充実させるため、とあります。(対象商品の例:木物語 2B トンボ鉛筆 324円

この説明は確かに一理ありますよね。これまでは例えば100円の商品を販売したい場合でも送料無料の赤字分を考えると商品数を絞るなど制限や縛りがかかっていたのかもしれません。

バラエティに富んだ低価格帯商品の品揃えが拡大するのならば歓迎です(^^)/。

【2013/01/03 22:10追記】
対象となる商品とサービス内容が分かりにくいとのご意見をいただきましたので、補足で説明させていただきます。

今回の「あわせ買いプログラム」は全商品が対象では無く、ほとんどの商品がこれまで通り送料無料です。前述の通り、「低価格帯商品」が対象で、対象商品には「あわせ買い対象」のアイコンが表示されています。

  • 合計金額2,500円以上が送料無料になるのは低価格帯商品が対象
  • ほとんどの商品はこれまで通り送料無料
  • 低価格帯商品は購入金額の合計が2,500円以上購入しなければ買うことすらできない
  • これまでの送料無料商品と、低価格帯商品を一緒に買ってもダメで合計金額2,500円以上にならないと購入すらできない
  • プライム会員も対象で無料で配達してくれない

「あわせ買いプログラム」の詳細はアマゾンのヘルプページで紹介されています。

Amazon.co.jp ヘルプ: あわせ買いプログラム
あわせ買いプログラムは、単品ではご注文いただけない低価格帯の商品を、複数商品とあわせることでご購入いただけるプログラムです。このプログラムによって、低価格帯商品の品ぞろえが拡大し、よりバラエティに富ん …

【追記ここまで】

なぜ「あわせ買いプログラム」が始まったのか?

これまでは100円程度の消しゴムなどで過剰な包装で送料無料で送られてきたのには驚きがあり、コストを度外視し、オンライン販売=アマゾンのイメージを焼き付けるための戦略だったと思います。

時にはコスト度外視で販売しても長い目で見てトータルで設けられればプラスになる。お客さまのためのサービスを提供する。それがアマゾンの経営スタンスでした。

今回のサービスレベル変更決定は次の事が言えるのかもしれません。

  • 日本国内におけるアマゾンの知名度が浸透した
  • 少額商品のみ注文する人の割合が予想より多かった
  • ちゃんと利益確保する経営戦略の転換

日本国内におけるアマゾンの知名度が浸透した

当初の目標だった(であろう)、オンライン販売=アマゾンという利用者のイメージが行き渡ったと判断したのかもしれません。

少額商品のみ注文する人の割合が予想より多かった

「長い目で見てプラスになればOK」と言いつつもすそ野を広げた結果、少額商品“だけ”を注文するユーザーが予想以上に増えてしまったのかもしれません。

ちゃんと利益確保する経営戦略の転換

これまでの「何でも無料」の戦略を見直し、案件ごとに利益を確保するという本来の商売に則った経営戦略の転換をしてきたと考えられます。「正直な商売」をすることは、本当の意味で長く商売をするにはもっとも大切な事だと思います。

「あわせ買いプログラム」でアマゾンに期待すること

今回の新サービス提供開始により全品送料無料のうたい文句は終了となりました。(“一部除く”でまとめられちゃいそうですが。)

これまでの「何でも無料」は100円の消しゴムでも送料無料とか、違和感がありましたが利用者側から言えば「便利」だった訳でそれが2,500円と考えなければいけないのは億劫になるのも事実です。

今後のアマゾンに期待したいことは、次の通りです。

  • 低価格帯商品の品揃え
  • 低価格帯商品の採算が取れる数量でのまとめ売り販売
  • 「あわせ買い対象」外の商品と買えば2,500円以下でも買えるように
  • 送料300円オプションの復活
  • プライム会員は送料無料

低価格帯商品の品揃え

今後充実することが期待できますが、バラエティに富んだ品揃えを待ちたいと思います。

低価格帯商品の採算が取れる数量でのまとめ売り販売

「バラで販売すると配送コストがペイできないので2,500円以上」という説明でしたが、すべての対象商品が「2,500円以上」と括ってしまうのは粗いな〜と思うのです。


例えば、「木物語 2B」は324円で「あわせ買い対象」となっています。この商品を買おうとすれば2,500円以上の買い物が必要です。(同一商品で無くてもOKです。)


一方、「かきかた鉛筆 2B KB-KHN LP」は630円送料無料なんですよね。利益が一定額以下なら「あわせ買い対象」としていると思うのですが、「2,500円以上」とするのではなく324円の「木物語 2B」は2個以上買えば送料無料、というような買い方も選択できるようにして欲しいと思います。

「あわせ買い対象」外の商品と買えば2,500円以下でも買えるように

「あわせ買い対象」の商品は合計金額が2,500円以上にならないと購入すらできません。「あわせ買い対象」外の商品と一緒に買った場合は、買えるようにして欲しいです。

配送センターが違ったり梱包が別になってしまう、というアマゾンの配送上の都合で合計金額に縛りを付けたものと思うのですが……。

送料300円オプションの復活

前の項目と重複しますが、「あわせ買い対象」の商品をひとつだけ欲しい、ということがあっても買えないのはいかがなものか?と思います。別途送料を払う事で購入できるという選択肢も準備して欲しいです。

プライム会員は送料無料

「あわせ買いプログラム」はプライム会員であっても2,500円以上でないと買えません。年間3,900円の有料会員であるプライム会員の特典のひとつに加えてくれないかな?と期待しています。

1,500円以上送料無料、1,500円未満は送料300円だった時代はプライム会員は購入金額がいくらでも送料無料でしたもんねぇ……。

最後に

「あわせ買いプログラム」が始まったことを、「アマゾンで安い物を送料無料で送ってくれない、あわせ買いプログラムが始まる。: 02memo日記」で知ったのですが、よくアマゾンを利用するのでショックでした(T_T)。

ヤマト運輸、佐川急便など運送会社さんに取っては物量を増やす、確保するため今ではアマゾンの物量は無視できない存在になっているのでしょう。かなりの安価で受注しているのではないかと予想できます。

適正価格に近づけるためにも「あわせ買いプログラム」の開始には理解はできますが、アマゾン側にはシステム面での改善を期待したいところです。

また他のインターネット販売サイトは配送費用面でサービスレベルが低下したアマゾンを見て同調するのではなく差別化したサービスを提供していただくことを期待したいです。

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