iOS6でさらに賢くなったSiriを、うまく活用したいと思っている@hitoxuです。実は私はiPhone 4Sで利用できるようになったSiriをこれまでOFFにしてきました。
理由は、声を出して何かを指示したいという事があまりない、というのと高性能で無い、という点が大きかったと思います。
あと、最大の理由はテンキーからフルキーボードへの切り換え時に、ミスしてしまい、Siriが起動してしまうことも多く、イライラしたという事でした。今回はキーボードの切り換えでイライラしない方法を教えていただいたので皆さまにもご紹介します。
テンキーのキーボード切り換えボタンが小さすぎる!
SiriをONにすると、テンキーのキーボード切り替えボタンの横幅が半分になり、Siriのマイクが残りの半分を占めるようになります。
私は英数は、フルキーボードに切り換えて入力をするので、頻繁に切り換えるのですが、この操作の時に、地球儀アイコンをタップしたつもりが、マイクボタンをタップしてしまうことが多々ありました……。
「ポン!」と言って音声入力モードになった時の絶望感は半端ではありません(^_^;)。「Done」をタップしても「ポン!」となります。御丁寧にもマナーモードでもこの音がなるんですよね……。
これが嫌で、Siri機能はOFFにしていました。
今回改めて、Siri機能を使ってみるに当たり、押してしまうミスは減らないだろうと思い、英数もフリック入力を練習しよう!と思ったところ、@Hiromittchanさんから、目から鱗なアドバイスをいただきました!
@hitoxu 地球儀をタップじゃなくて上にフリックすれば間違えて音声入力を起動することはないですよ〜。
— Hiromittchanさん (@Hiromittchan) 9月 24, 2012
これまで、地球儀アイコンをタップして切り換えていましたが、上にフリックして、「English(US)」をタップすればミスする事無くフルキーボードに切り換えられます!!
慣れると、「English(US)」までの移動距離が身につくので特に違和感無くキーボードを切り換えられるようになりました。
また、これまでは「絵文字」は地球儀アイコンを何回かタップして切り換えていましたが、一気に絵文字キーボードにも移動できるようになり便利になりました。
最後に
ちょっとしたTIPSですが、私はこの切り換え方法は思いつかなかったです。頻繁に使う場所にマイクボタンがあるのはイマイチだな〜、消せたらいいのに。と思っていたのですが、これでストレス無くキーボードを切り換えられそうです。
テンキーで誤ってマイクボタンをタップしてしまい音声入力モードに入ってしまって恥ずかしい思いをしてしまった人、必見です〜(^^)/。