私はInstapaper派で長い間使ってましたが、最近はほとんど使ってませんでした。理由は、あとで読もうと思った記事はあとで読まないことが分かったから(^_^;)。
この意見はいろんな所で言われていて、あとで読もうとご丁寧に取って置いても読まないんですね?。ただでさえ情報が洪水のように押し寄せるこの時代、本当に大切な情報意外は読み返すことはほとんどありません。
そこで重要になるのが「検索機能」です。あれ?そう言えばそんな情報を前に見たことがあるような気がする……。という時に、過去の情報から検索する必要がありますが、Instapeperでは検索機能が無いのです。これが決定的な理由で使わなくなったと言えます。
それでどうしたかと言うと、Googleリーダーの共有メモ機能を利用して、気にある記事はどんどんつぶやいてGoogleリーダーに放り込むことで後から検索できるようにしました。仕上げとして共有メモとして投稿したものをTwitterにつぶやいておいて、ログ検索からも引っかかる仕組みを準備しています。
なので私の気になった情報はTwitterでダダ漏れなんですよね?(^_^;)。惜しみなくみなさまにご提供しています。それからインスパイアされ新しいヒントをいただけることもあり、ウィンウィンの関係でいければ(古い!(^_^;))と、思ってます。
さて、話が長くなりましたが、そういう意味でほとんど利用頻度が低いInstapaperですが、同様のサービスに[「Read It Later」]があります。
少し前までは、テキストできれいに保存してサクッとiPhoneで見るならInstapaper、画像付きでウェブ画面で見たいならRead It Raterと棲み分けがされてましたが、今では良サービスとも、テキスト・画像付きとも対応、もちろんオフラインでの閲覧も可能となってます。
ほとんど使わないけれどもたまに、良記事があってじっくり読みたい時がやっぱりあり、外せないのがこの手のアプリなんですよね。で、Instapaperだったのですが、今回、以下の理由でRead It Laterに乗り換えてみました。
- 検索機能搭載
- ウェブ画面をそのままオフラインで閲覧可能
- テキストモードのON/OFFが簡単に切り替えられる
ちなみにタグ機能や、Firefoxのアドオンを利用したSync機能、ProアプリのTwitter連携、メール送信機能は興味が無く(前述のGoogleリーダーのメモ共有機能を使っているため)、Reader It Laterから他アプリ、他サービスへの連携は必要ない、と判断し、iPhoneアプリは無料版を使うことにしました。