有線イヤホンはバッテリー残量の心配が不要で反応速度が速く、底堅い人気があります。Bluetoothより音質が高いのも人気の秘密でしょう。
今回は、「RHA S500i 」（7,020円）をご紹介します。超小型でアルミニウム製のカナル型イヤホンです。
この記事は、ひとぅブログレビューポリシーに基づき、ナイコム株式会社さんからレビュー商品を無償提供いただきました。記事掲載における金銭の授受、記事内容への関与は一切ありません。
開封の儀
ナイコム株式会社さんからご提供いただいたのは試供品となります。レビュー依頼でデモ機をご提供いただいたのは初めてです。パッケージや内容物は市販品と差がありますのであらかじめご了承下さい。
開封しましょう〜。
内容物はカナル型イヤホン RHA S500iと説明書、そして何らやSMLと書かれた箱が。
説明書は日本語にも対応しています。
安全上の注意の記載もあります。
これが有線イヤホンのRHA S500i。後でゆっくりと確認するとして、、、
さきに気になるこちらの箱を見てみましょう。
Mの窓を開けてみると……。
ざわざわざわ〜。
イヤーピースのようです。しかしなんでこんなに大量に……。あまりにも量が多くて怖いぽ。そっとフタを閉じました。（笑）
Mサイズだけでこの量があるということは、SサイズとLサイズも開けると、ものすごいことになりそうです。（笑）
恐らくデモ機なので店頭で実際に使ってもらう場合、頻繁にイヤーピースを交換することを想定しているのだとおもいます。もちろん市販品にはこんなにも大量のイヤーピースは付属していないのでご注意下さい。（分かっているって！？）
気を取り直して、RHA S500iのイヤホンを詳しく見ていきましょう。先ほどのイヤーピースはシリコン製で半透明なのでカッコいいですね。
真横から見たところ。耳に合わせた形状になっています。
斜め前より。
反対を見ると、Rの文字が。文字が大きく書かれているので左右が分かりやすいですね。
背面にRHAのロゴが書かれています。シンプルでさりげなくデザインされていてオシャレ。耳に装着した際に周辺の人が目に入る場所にロゴを置いている点がすばらしいです。
イヤーピースを外してみました。超小型形状ハウジングは、軽量で耐久性に優れたアルミニウム合金。重量はわずか14g。
真正面より。横への膨らみはまったくなくストレート。
RHA S500iのマイクロダイナミックドライバ（モデル140.1）は、フルレンジで鮮やかなサウンド再生を実現します。
ケーブルは長めで、左右のケーブル長が均等なUタイプ。
右側に3ボタンリモコンがあります。
入力リモコンとマイクで、iPad、iPod、iPhoneなどの互換性のあるAppleデバイスで、通話、音楽、音量を便利にコントロール可能です。
U型のケーブルが絡みにくくする調整部品もあります。
1本に集約された部分はケーブルの材質が変化し高耐久性アウターで仕上げられた無酸素銅ケーブルとなっています。このケーブルは絡みにくくていいですね。
イヤホンジャックももちろんこだわっています。コンパクトでオシャレです。
以上、開封の儀でした。
RHA S500i を実際に使ってみた
マイクロダイナミックドライバ（モデル140.1）の性能はいかに？ 洋楽から邦楽、アニメソング、ロックからクラシックなどいろんなジャンルの音楽を聴いてみました。
カナル型の特性として音がこもりがちになるのは仕方が無いとして、どんな音楽に対してもクリアで小さな音から大音量までしっかりした音が出ています。これはさすがです。
特に高音がクリアでしっかりと飛ばずに出ています。中低音も頼りなくなることなくしかもクリアです。重低音は響く感じではありませんがイヤホンで期待は元々していません。バランスの取れたクリア感のある音。というのが私の個人的な感想です。
家や電車などケーブルが邪魔にならないシーンで使いたいと思います。
RHA S500i のここがGood！
- 高音から中低音までクリアでしっかりとした音
- 超軽量＆スタイリッシュなデザイン
アルミハウジングは高級感があり軽量、コンパクトです。音も申し分なく長くつきあえそうなイヤホンです。購入して所有欲は満たしてくれそうです。
RHA S500i のここがうーん
- 有線のため線の取り回しが必要
有線のためメリットがある一方、iPhone 7/7 Plusではそのままでは利用できません。またケーブルの取り回しも必要になります。
さいごに
価格が7,020円と高級イヤホンより手が出しやすい価格でありながら5,000円前後のイヤホンよりもスタイリッシュでコンパクトです。音質もクリアで私の好きな音です。
カッコいい有線イヤホンを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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