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マイクロソフト「Copilot」の種類と機能まとめ:Windows版とM365版の違い

急速に展開されたため種類が複雑化しているマイクロソフトの「Copilot」について、Windows環境とMicrosoft 365環境における主な名称・機能・料金を整理しました。

目次

1. WindowsやWebで使えるCopilot(主に無料・個人向け)

日常的な検索やアイデア出しに使われる、最も基本的なCopilotです。

  • Copilot in Windows
    • 料金: 無料(Windows 10/11に標準搭載)
    • 機能: Windowsの画面端に表示され、PCの設定変更(例:「ダークモードにして」)、アプリの起動、Web検索、文章や画像の生成が可能です。(※最近の戦略見直しにより、OSへの強引な統合は縮小傾向にあります)
  • Copilot(旧:Bing Chat)
    • 料金: 無料
    • 機能: EdgeなどのWebブラウザやスマートフォンのアプリから利用する対話型AIです。Web上の最新情報を基にした検索や文章作成ができます。

2. 個人向けの有料アップグレード版

無料版をより高性能にし、個人のOfficeアプリでも使えるようにするプランです。

  • Copilot Pro
    • 料金: 有料(個人向けの月額サブスクリプション)
    • 機能: 混雑時でも最新の高性能AIモデルに優先アクセスできます。また、個人向けの「Microsoft 365 Personal / Family」を契約している場合、個人のWordやExcel、PowerPoint内でAIによる文章作成や要約機能が使えるようになります。

3. Microsoft 365に付属・連携するCopilot(主に法人向け)

企業の業務効率化を目的とし、社内データと連携して動く本格的なCopilotです。

  • Microsoft 365 アプリ内のCopilot Chat(無料版・Basic版など)
    • 料金: 無料(対象のM365ライセンス費用に含まれる)
    • 機能: M365アプリ内で利用できる基礎的なチャット機能です。(※2026年4月15日以降、2,000ユーザー以上の大企業では制限されます)
  • Microsoft 365 Copilot(旧:Copilot for Microsoft 365)
    • 料金: 有料(法人向けの追加ライセンス、または2026年7月以降の上位プランへの標準搭載)
    • 機能: 業務支援のコアとなる強力なAIです。
      • Word / PowerPoint: 白紙から企画書やスライドを自動生成。
      • Excel: データの傾向分析やグラフ作成。
      • Teams: 会議のリアルタイム要約、議事録の自動作成。
      • 社内データ連携(Microsoft Graph): 過去のメールや社内ドキュメントを横断して検索し、「昨日の会議で決まったことをメールでまとめて」といった指示を実行できます。

【一覧比較表】

名称 対象・環境 料金 主な機能・特徴
Copilot in Windows Windows 10/11 無料 PC設定操作、Web検索、テキスト生成
Copilot (Web版) ブラウザ、スマホ 無料 一般的なチャットAI、検索、画像生成
Copilot Pro 個人ユーザー 有料 最新AIへの優先アクセス、個人用Office連携
Microsoft 365 Copilot 法人ユーザー 有料 社内データ連携、Teams議事録、高度な資料作成
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