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【レビュー】Amazon Fire TV Stick(第2世代)を発売日に購入!これを5,000円で販売しちゃうAmazonが怖すぎる!

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ついに発売になりました! 2月21日に即注文していた、「Fire TV Stick (New モデル)」(4,980円)が発売日当日に到着。

初代、Fire TV Stickも持っていましたが、2015年11月に購入して1年5カ月で新作が発売されました。さてどこが変わったのか? 見ていきましょう。

過去の記事もよかったら合わせてどうぞ。

https://hitoxu.com/04188

目次

開封の儀

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届きました! fire TV Stickちゃん!

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このようなシンプルなビニールに入れられていました。

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ビニールを取ってみました。店頭販売を意識されていることが見て取れます。陳列棚にかける穴や、dTVやNHK、GYAO!など日本人になじみがあるアイコンが印字されています。このあたりはうまいです。さすがAmazon。

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側面に簡易な機能説明と同梱内容、別途用意するものが記載されています。

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今回のモデルは「音声検索」が標準で搭載されています。「DOLBY AUDIO」にも対応、無線は802.11ac MIMO FiFi。Archer C3150を利用している私、ついにMIMOの効果を実感する事ができるのでしょうか。あ、まだMIMO対応機器はこれで1台だわ。

1080p HDで、CPUはデュアルコア。……あれ? クアッドコアプロセッサ搭載だったはず。どうやらこれはミスプリントのようです。貴重なロットだったかも。

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背面には特徴が書かれています。見たいときにすぐに見られる。音声検索、バッファリングで待ち時間を解消、持ち運びも楽ちん。これ、意外と重要です。

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側面は普通なパッケージです。

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上部から開封します。

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パカッ!

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むきゅ〜。

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ここから開くようです

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縦長い箱ですな。

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下から本体とリモコンが出てきました。

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内容物はAmazon Fire Stick(第2世代)、音声認識リモコン、単四電池2本、電源アダプタ、USBケーブル、HDMI延長ケーブル、説明書。以上です。

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Amazon Fire TV Stick、第二世代です。

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背面には重要情報として、性能保持のため、同梱の電源アダプタとUSBケーブルの利用を進めています。テレビの機種によってはUSB給電ができるポートがありますが、電流が足りない場合が多くFire TV Stickの動作が不安定になるので注意が必要です。

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詳しく見ていきましょう。寸法は85.9mm x 30.0mm x 12.6mm。以外と大きいと感じました。本当はこの寸法でこの機能はスゴイ事なんですけれどね。

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背面はいろいろなライセンス情報が書かれています。日本国内でも安心して利用できますね。

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背面にHDMIのロゴが。これは以前のモデルと同じですね。

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底面にmicroUSB Type-Bの端子があります。ここから給電します。

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手前にはHDMI端子があります。筐体が邪魔になりHDMI端子にさせない場合は、延長ケーブルを利用すればOKです。

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この筐体の中に、MediaTek Quad-core ARM 最大1.3 GHzのCPU、Mali450 MP4のGPU、ストレージ8GB、メモリ1GBなどが詰まっています。すごい技術ですね。

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音声認識リモコンを見ていきましょう。

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ビニールには乾電池の入れ方が書かれています。

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リモコンの十時カーソルはプラスチックなので保護ビニールが貼付されています。

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背面はこんな感じ。

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ビニールを取ってみました。シンプルで分かりやすく使いやすいリモコンです。

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十字キー以外はゴム素材のボタンです。タッチがソフトで押しやすいです。

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上部の穴がマイクですね。

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リモコンの最下部にamazonのロゴが。

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背面のフタを両手親指でおしあげながら開けます。

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乾電池を入れましょう。

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単四電池2本を利用います。amazon basicsの電池が同梱しています。この辺も宣伝がうまいですね。

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純正ACアダプターです。ビニールを剥がすのを忘れていましたが、利用時には剥がして利用するようにしましょう。そのままだと熱がこもるなど危険な場合があります。

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容量は5W。5V/1Aです。

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TVに取り付けてみました。HDMI端子は隣同士干渉してしまうため、HDMI延長ケーブルを利用しました。電源を挿すと結構スタイリッシュじゃなくなっちゃいました。

そもそも真横に挿すとテレビの筐体から出てしまうのでHDMIケーブルを利用する方がいいですが、それを前提するとなるとお尻にさせるといいのに、と感じました。

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マニュアルもしっかり付属しています。

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内容は操作方法というよりは各部の名称とテレビとの接続方法のみ。

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後は電源をつければ画面の指示に従えば簡単に使えるということなのでしょう。

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ヒントとトラブルシューティングについてはネットへの誘導をしています。

以上、開封の儀でした。

Amazon Fire TV Stick(第2世代)を使ってみた

テレビ画面を写真撮影しようとしたのですが、めちゃくちゃ反射してしまい、照れ屋な羊さんが映り込んでしまっていましたので非公開とします。(笑)

電源を入れるとリモコンのホームボタンを押してFire TV Stickと接続します。恐らくBluetoothのペアリングをしているのだと思いますが、この操作が簡単かつ自然でユーザーにペアリングという意識を感じさせない工夫がスマートです。

その後言語を選択するとWiFiのアクセスポイントの選択、パスワードを入力しWiFiに接続をすると、あら不思議、購入者のAmazonアカウントがセットされていて面倒なログイン操作も不要です。

初期状態ではAmazonのサービスがすぐに利用できる状態となっていてAmazonプライム会員なら、Amazonプライムビデオ、Amazonプライムミュージック、Amazonプライムフォトなどでじゅうぶん楽しめるでしょう。

Hulu、Netflix、dTV、AbemaTV、Spotifyなどなど有名どころのストリーミングサービスのアプリが配信されています。

音声認識に関してはAmazon関連のサービスにのみ対応しています。NetflixやdTVなどのアプリ内での検索には利用できません。ここも残念です。音声検索を提供しちゃえばいいのに。

CPUが速いからかアプリの起動、戻る動作が機敏です。前の世代と比較すると数秒の違いだと思いますが、ワンテンポからツーテンポほどの差が常にあります。これを体験してしまうともう戻れないでしょう。

ゲームはあいかわらずスティックでは厳しいですね。恐らく私は遊ばないと思います。Bluetoothのゲームコントローラーが安価になり、かつ標準的なボタン配置が確立されれば、妥当ゲーム機も夢ではないでしょう。Amazon、Android、Appleの誰か、やってくれないかな??

総合的にこれで4,980円ならコスパは高すぎます。YouTubeアプリが無かったり、torneアプリがないのは残念ですが不満ではありません。Amazonプライム会員の方は買って損はないでしょう。

Amazon Fire TV Stick(第2世代)のここがGood!

  • 4,980円で音声認識リモコンが付属している
  • サクサク動いて快適
  • Amazonプライムコンテンツを最大限に楽しめる
  • Hulu、Netflix、dTV、AmebaTV、DAZN、Spotifyなどサードパーティアプリも充実
  • コンテンツ・機能制限をきっちりかけられる

前モデルは音声認識リモコンは上位モデルに搭載されたものでしたが第2世代では、1機種になり標準搭載となりました。価格は変わらず性能、機能UP。素晴らしいです。アプリの挙動も快適です。Amazonのコンテンツはもちろん、有名どころのアプリも提供されています。

【2017/4/8 4:00追記】以前は一応機能はあるけれど、コンテンツの制御、ビデオの購入、アプリの購入制限をきっちりかけられないという不満がありましたが、今回のFire TV Stickはきっちりと制御されているようです。設定や制御がきいたときの画面も分かりやすいです。かなり改善された印象があります。【追記ここまで】

Amazon Fire TV Stick(第2世代)のここがうーん

  • ゲームが遊びにくい
  • HDMI延長ケーブルを利用した途端スタイリッシュでなくなる
  • 音声認識が純正サービスにしか対応していない
  • YouTube、torneをアプリがない

分かっていたことですがやっぱりスティックコントローラーではゲームは遊びにくいです。HDMI延長ケーブルがいけていないのも気になります。ここまでこだわって欲しかった!

【2017/4/8 4:00追記】YouTubeアプリがない、と記載していますがサードパーティ製のアプリは存在します。Google純正のアプリがないという意味で表現しています。【追記ここまで】

こんなひとにオススメ!

AppleTV、Chromecastを持っていなくて、Amazonプライム会員の方は無条件に購入しちゃって問題無いでしょう。

持ち運びもできちゃうので旅行が多い人にもおすすめです。滞在先のホテルの部屋でテレビの大画面で映画を楽しめますよ。

さいごに

この性能のハードをわずか5,000円で販売してしまうAmazonには脅威という言葉しか思いつきません。任天堂やソニーと同様、ソフトを持っているAmazonだからこそハードを安価に販売できるのです。

Amazonはコンテンツだけではなく販売している標品の販売に繋がるきっかけ、チャネルを増やす努力を続けていると思います。Amazonは一転してこの戦法です。少しずつファンが増えその成果が現れ始めています。

ずーっと赤字体質だったAmazon。しかしそれは将来への投資だったのです。これからは収穫の時期なのかもしれませんね。気になる方はぜひチェックしてみてください。かなりオススメです!

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