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【ドライブ】日本のマチュピチュ「竹田城跡」を見てきた!2015年雲海シーズン マイカーで行く時のコツ、注意点について

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竹田城跡

私は夜から出掛けて翌朝に観光地をぶらっと周り帰ってくるドライブがお気に入りです。行きも帰りも渋滞に巻き込まれることがなく快適です。今回は、日本のマチュピチュとして近年人気の、「竹田城跡」を見に行きました。

シルバーウィーク初日の19日から12月10日まで早朝登城が解禁となりましたが、マイカーで訪問する時の注意点をご紹介したいと思います。

目次

城跡を目指すか、遠くからの風景を楽しむか?

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上の観光案内図は朝来市のサイトより引用させていただきました。

竹田城跡を楽しむ方法として大きく2種類あり、ひとつが目、竹田城跡をめざし近景を楽しむ。ふたつ目が、立雲峡から遠景を楽しむ。でしょう。

雲海ができる時間帯は早朝日の出前から8時ころまでが勝負となるので、観光が一日しかない場合、どちらかを選択することになります。

マイカーは駐車場をどうする?

マイカーで竹田城跡を訪れる場合、駐車場がもっとも気になるところ。9月19日から12月10日までは雲海が発生しやすいシーズンのため、土日は大勢の観光客が訪れるため規制があるために注意が必要です。

ここでは、雲海シーズンの土日祝日に竹田城跡を訪れる時の注意点やコツをご紹介します!

竹田城跡の駐車場は入場できません

雲海シーズンの土日祝日は、竹田城跡の近くにある第1〜第3駐車場へ入場できません。約5キロ離れた、イオン和田山店の臨時駐車場へ停めて、大人片道500円、小人片道200円の有料バス「雲海バス」を利用する必要があります。

一度、駐車場に停めた後、そこからまたバスなので結構ストレスですね……。バスは4時からとなりますが朝一番のバスに乗るためには2時頃までには駐車場に入っておく方が良さそうです。(混雑具合により状況は変化すると思いますが。)

竹田城跡は駐車場からすぐに歩いていけない、という事を知っておきましょう。

立雲峡駐車場は無料で停められますが時間帯に注意

立雲峡の駐車場は入場規制はありません。展望台近くの駐車場に40台ほど駐車できます。ただし、駐車場までの道は非常に狭く路肩がくずれているところも多く、一般車両がすれ違えるのにギリギリな箇所もたくさんあります。路肩補修工事中ではあるようですが、運転技術に自信が無い方にはオススメしません。

駐車場は午前3時頃には40台がほぼ満車となっていましたので2時頃までに駐車場に到着後、仮眠してから展望台に向かう形が体力的にも良さそうです。

ちなみに、駐車場が満車になると狭い道路のもっと手前の駐車場に停めさせられることになるので特に注意です。(午前5時半で既に遅いと思います。)駐車場まで歩くだけでくたびれてしまいます。

展望台は第1〜第3がありますが、第2、第3は竹田城跡より標高が低いため、少し見上げる形になります。約30分ほどかかりますが第1展望台を目指したいですね。

第2展望台から第1展望台までの道のりが悪く、急な坂が多い上にわき水の影響でぬかるんでいます。靴底が滑らないものを履くよう特に注意しましょう。特に下山時が危険です!!

三脚を準備して本格的な写真を撮影したい方は午前3時頃に第1展望台に到着してスタンバイするようにしましょう。普通に目で楽しむ方、手を上に伸ばして写真撮影でもいいや、という方は、午前4時半以降に到着する形でも問題ないと思います。

下山後、駐車場からほそい道のりを下るわけですが、私はタクシーの後についていきました。これが一番賢いですね。途中1台のタクシーとすれ違いましたが一般車両は駐車場が満車なため、登ってこれない状態のようです。

ただし、展望台近くの駐車場に空きが出始めると登ってくる車も出てくると思います。ホントあの道ですれ違うのは大変ですよ〜。

1日で二度楽しむなら立雲峡→竹田城跡?

私はせっかくマイカーで観光地に行っているのにそこからバスに乗り換えるのは嫌いなタイプなので、今回は立雲峡のみを楽しみました。いずれにせよ、1日しかない場合に、雲海を体感するならどちらかを選択しなければいけないでしょう。

二箇所を楽しみたいなら、しっかりと時間が読めるのは先に立雲峡へ行き、雲海を遠景で楽しんだ後に、竹田城跡を楽しむプランがよさそうです。

さいごに

いつも急にドライブをしたい!と思い立つ私。ちょうど雲海シーズンがはじまった竹田城跡へ向かいました。大阪市から下道で約4時間のドライブ。ツイキャスで中継しながらだったので一人でもさみしく無かったです。(^^;)夜遅くの時間帯にもかかわらず、常に数名の方がご覧いただきありがとうございました。

http://twitcasting.tv/hitoxu/

あ、そうそう。肝心の雲海の発生ですが、1枚目の写真の通り、城跡の奥に発生していましたが、手前は残念ながら発生せず。片方だけではありましたが、神秘的でした。これで手前も雲海に囲まれるともっと感動したと思います!!

最後になりますが日の出のちょっと前の時間帯を目指して登山する事になりますので、懐中電灯は必須です。また歩きやすい服装、滑りにくい靴も必須です。とても危険なので必ず準備をお忘れ無く。

雲海が出ている時は雲(霧)の中を歩く形になるのでカッパがあればいいと思います。山の上は気温も低いので防寒着も季節に合わせて持って行きましょう。

あなたも、日本のマチュピチュを満喫してみませんか?

私は明日からライブカメラで楽しみたいと思います!! (^^;)

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