第3世代iPod以降の全てのiPod、iPad、iPhoneで(iPod shuffleシリーズを除く)Dock Connector(ドックコネクタ)が採用されているため、アップル製品をたくさん持っていると、どんどんDockコネクタが増えます(^_^;)。
ドックコネクタが共通なため、USBケーブルを抜き差しすることなく、MacやWindowsに機器を接続してiTunesと同期や充電ができとても便利です。
また、私の場合は、各機器に付属していたUSB 電源アダプタにUSBケーブルを接続し、充電基地を各部屋に作ったりしたりしています。
特に意識していなかったのですが、iPhone用と、iPad用のUSB 電源アダプタは種類が違ういます。先日、iPad(第3世代)を買って気づきました。ちなみにiPad(第1世代)も確認してみると、同じく形が違いました。
上の写真は左側が、iPhone用、右側がiPad用です。アウトプットされる電流の大きさに差があります。
それぞれのUSB 電源アダプタには以下のように記載されています。
- Apple USB 電源アダプタ
Input 0.15A Output 5V 1A - Apple iPad 10W USB電源アダプタ
Input 0.45A Output 5.1V 2.1A
iPhone用に比べiPad用は約2倍の出力能力があります。
記事のタイトルでは、「Apple USB 電源アダプタ」では充電できないと書きましたが、正確には正しくはありません。Apple USB 電源アダプタにiPad(第3世代)を接続すると、「ピポ!」と音が鳴り、充電が始まったことをお知らせしてくれます。
しかし、なかなか充電をしないのです。約30分で約3%しか充電できませんでした。一方のApple iPad 10W USB電源アダプタで充電すると、数分で3%は充電できるので、その差は歴然です。
iPad(第3世代)を接続した時に充電音が鳴らなかったら無理なのか、と思うのですが、普通に充電をはじめたのではじめは気づきませんでした。
外出先で充電をするために、電源アダプタをもう一つ欲しい場合はAmazonで買うと純正品でもアップルストアより半額で買えるのでお勧めです!
充電ステーションはどこにあっても便利ですよね。
それにしても有線なのは不便ですよね〜。本数が多くなると絡まりますし。次期iPhoneはいよいよ無線充電システムが搭載されるかな?充電も無線が実現するとさらに快適になりますね♪。