Twitterでお馴染みのショートURLサービス。bit.lyやgoo.gl、t.coなどが有名ですね。goo.glはGoogleのサービスで、t.coはTwitterの公式サービス。
その中でも人気なのが、bitlyではないでしょうか。bitlyはユーザー登録をしてショートURLを作成すれば、クリック数など集計機能があります。APIも公開されているので、Twitterクライアントから投稿したURLも集計の対象にできるので人気が高いようですね。
これまで、有料会員のbitly proのみで提供されていた独自ドメイン設定機能が、無料会員(一般会員)でも使えるようになりました!!
これは使ってみないと!!という事で早速、設定してみました。
設定方法はとても簡単です。まずは独自ドメインの設定から。まずはDNS設定でAレコードを「168.143.174.97」に設定します。
次に、bitlyのSetting画面の「Custom Short Domain」でドメインを登録すればOK! たったこれだけです。
私は、j.hitoxu.com を設定しました。
試しに短縮URLを作ってみましたよ〜。ジャンプしてみると……、hitoxu.comに飛ばされたと思います。何をやってるんだか(^_^;)。
カスタムドメインできると言ってもbitlyの機能をそのまま利用しているので、実は、j.hitoxu.comの部分を、bit.lyやj.mpに手で変えてみても、同じURLへジャンプできるんですよね。あくまでカスタムドメインは、エイリアスしているだけで、カスタムドメインでも使えるよ!というだけです。
自分のドメインの場合、biy.lyより長くなるのでメリットなんて無いのでは?と思いますが、次の効果があると思います。
短縮URLを独自ドメインで設定するメリット
- 自分が短縮したURLと証明できる
- サイトの宣伝になる?
- 自己満足
短縮URLを独自ドメインで設定するデメリット
- ひとぅを知らない人からすると怪しいと思われる
- 他のショートURLサービスよりURLが長い
- ドメインの有効期限が切れたらURLが失効する
一番大きなメリットは、「私が作成したショートURLですよ!」と言えるところでしょう。j.hitoxu.comの短縮URLのドメイン部分をbit.lyやj.mpに変えるとちゃんと動作しますが、逆にbit.lyやj.mpの短縮URLのドメイン部分を、j.hitoxu.comに変えても、エラーが出てジャンプされないようになっています。これは大きいですよね。新聞社など自社で短縮URLサービスを利用しているのはこの理由からでしょう。
自分のツイートを非公式RTされた場合、URL部分を書き換えられる場合があっても、j.hitoxu.comで無ければ、改ざんの可能性があるよ〜。と判断基準にしていただくことができると思います。
まぁ、個人レベルではあまり意味をなさなくて、逆に独自ドメインの短縮URLの方が一般の人は「怪しい」と思われるデメリットの方が大きいかもしれませんが(^_^;)。
何はともあれ、手軽に独自ドメインでショートURLを作成できるようになったのは大きいですね(^_^)v。新しいもの好きな方やサイトを運営されている方などはサイトの宣伝にもなるかもしれませんね。
私は、しばらく、j.hitoxu.com を使ってみようと思います。
飽き性なのですぐにやめちゃうかもしれませんが(^_^;)。